今日のフォト。 今年の冬は、年末から
ずっと寒波が、続いていますね。
1月5日は、二十四節気の「小寒(しょうかん)」
小寒とは、「寒の入り」といわれ、これから寒さが激しくなります。
小寒から節分までの30日間のことを「寒の内」といい
寒さが明けると、「立春」となります。
七十二候=小寒初候。 芹乃栄。(せりすなわちさかう)
芹が生え始める頃。
芹は春の七草のひとつで、冷たい水辺で育ちます。
1ヶ所から競り合って、生えていることから
芹(セリ)という名前になりました。
七十二候=小寒次候。 水泉動。(しみずあたたかをふくむ)
地中で凍った泉の水が溶け、動き始める頃。
まだまだ空気は冷たく、寒い時期ですが
春に向けて少しずつ動き出しています。
七十二候=小寒末候。 「雉始雊(きじはじめてなく)」
雉(キジ)が鳴き始める頃。 雄が雌への求愛のしるしとして
「ケーン、ケーン」と甲高い声で鳴く。
キジは地震の予知能力が、優れているといわれ
足の裏で振動を敏感に察知して、
人間よりも数秒早く、地震を知らせることができます。
季節の行事は、いろいろあります。
大阪では、「えべっさん」です。
コロナ禍でのえべっさんは
どのようにして行われるのかな?
他にも、七草、鏡開き、成人式
小正月、どんど焼き。
寒い時ですが、新年にちなんだ行事が
幾つもあり、心躍る季節です。
真心いっぱいの 贈りものをいただきました。
浅草今半の牛肉佃煮、黒豆寒天
そして手作りの「梅はちみつ」
浅草今半の佃煮は、牛肉すきやき
牛肉ごぼう、牛肉しいたけの3種類。
いただくのが、とても楽しみです。
梅はちみつ、今は、ホットでいただいています。
黒豆寒天、中に黒豆がたくさん入っていました。
素敵なお年賀、ありがとうございました。
すき焼き用のお肉を ただきました。
茨城県名産の「常陸牛」
おせち料理に飽きた頃
すき焼きにして、いただきました。
やわらかくて、とても美味しかったです。
私の実家は、昔からお正月の鍋物は
「すき焼き」だったのです。
父、母、兄、私で暮らした、セピア色の風景。
昔の実家の正月風景を 思い出しました。
素敵なお年賀、ありがとうございました。
お菓子をいただきました。
桔梗信玄餅は、山梨県の銘菓。
数々の賞を受賞しています。
きな粉をまぶした餅が入っていて
それに黒蜜をかけていただきます。
お餅の素朴な味わい、明治22年創業の老舗の菓子。
梅の形をしたのは、「福梅」
石川県、加賀藩御用達の正月の祝い菓子です。
最中の中に上品な味の餡子が、たっぷり入っていました。
梅は・・・「春告花」とも言われ
「梅一輪 一輪ほどの 暖かさ」
コタツに入って、温かいお茶を入れて
美味しいお菓子をいただきます。
素敵なお年賀、ありがとうございました。
1月5日は、二十四節気の「小寒」
これから立春までの1ヶ月、寒さが底となります。
身体に気を付けて、寒さを乗り切りましょう。