今日のフォト。 浪速の春の風物詩、「造幣局の桜の通り抜け」が始まりました。
2018年4月11日~17日まで、開催中。
渦桜。(うずざくら)
南門から北門までの距離=560mには
134種349本の桜が並び、見物客を出迎えます。
御衣黄。(ぎょいこう)
造幣局には、珍しい桜がたくさんあります。
簪桜。(かんざしざくら)
まるで、お姫さまのかんざしのようです。
今年の「新種の桜」は、長洲緋桜。(ちょうしゅうひざくら)
花は全部散って、葉桜になっていました。
2018年の「今年の花」に決まった大提灯。(おおぢょうちん)
提灯のように、ぶら下がって咲いています。
須磨浦普賢象。(すまうらふげんぞう)
造幣局の桜の通り抜けには、キュートな桜がたくさんあります。
普賢象。(ふげんぞう)
開花が進むにつれて、白色になる。
園里黄桜。(そのざときざくら)
黄緑色に緑の筋が入っていて、ほのかにピンク色。
造幣局の桜の通り抜けでは、期間中、投句箱を設置して
俳句・川柳の投句を受け付けています。
優秀な作品を翌年、短冊に記して、桜の木の下に吊るされます。
楊貴妃。(ようきひ)
楊貴妃のように美しい桜。
女の子は、桜が大好き。
男の子も、桜が大好き。
みんな、桜が大好き。
兼六園菊桜。(けんろくえんきくざくら)
金沢の兼六園にある有名な桜で
花弁数の多いものでは、300~350枚もある。
花弁数30~35枚の間違いではなく、300~350枚。凄い。
造幣局・桜の通り抜け。
さくら名所100選(全国)
大阪府のお花見人気ランキング1位。(全国8位)
八重桜など約350本。 人出=70万人。
これでマドンナの「桜便り2018」は、終わりです。
パート10までお付き合いいただき、ありがとうございました。