今日のフォト。 お釈迦さまのホッペに、桜の花びらが。
お釈迦さま、花祭りだね。
2018年、桜の初撮りは正圓寺(しょうえんじ)から。
(大阪市阿倍野区松虫通)
地元では、「聖天さん」と呼ばれています。
3月24日、正圓寺の桜はまだ3分~4分咲きでした。
ここの桜は、樹齢100年以上。
毎年、開花も早く、見事な花を咲かせてくれます。
幹にも桜がいっぱい。
鬼瓦に、桜が話しかける。 鬼瓦の恐い顔が崩れる。
鐘撞堂の桜、満開に近い。
咲き始めの桜って、とても清らか。
このまま時間よ止まれ!の気持ちになる。
こちらは、蓮光寺。(大阪市阿倍野区阪南町)
3月24日に訪れるも、早朝だったので
門扉が閉まっていて、入れなかったのです。
そして今日(4月3日)の夕方、行って来ました。
縁台に、赤い毛せんを敷いて、「お・も・て・な・し」の心得。
そして境内は、桜の絨毯。
空を見上げて、椿との共演。
もう葉桜です。
手水舎も、花びらがいっぱい。
夜になると、ぼんぼりに明かりが灯る。
蓮光寺では毎年、「花祭り」が行われています。
お釈迦さまに、甘茶を掛けてきました。
地面を見下ろして、椿との共演。
ソメイヨシノの花びらが、真っ白に敷き詰められて。
縁台に座っていると、花びらが私の肩や髪に落ちて来る。
散り桜もまた、よし。
来た時、ホッペに桜の花びらが付いていたのに
参拝客が甘茶を掛けて、落ちてしまったのか。
そして今度はハートに桜の花びら。
お釈迦さま、ああ・・・風流だね。