
今日のフォト。
蓮は泥より出でて、泥に染まらず。








仏像の台座の蓮華模様といい、蓮の花を持つ観音さまといい

蓮は仏教との関わりが深い。

仏教では、蓮の花を「蓮華」と呼び

お釈迦さまが
まだ胎内にいた頃から、この花に出会っていたという。

蓮の台座に座る、お釈迦さまが多いのも、こうした由来からです。

また、中国では蓮の葉に酒を注ぎ、茎を通して飲む、「象鼻杯」と呼ぶ
粋な飲酒を遊びに入れ、客人を持て成したそうです。

時代は流れても、蓮の花は神秘的で、人々の心を魅了する。

今年の蓮は、万博記念公園と鶴見緑地公園で撮りました。

ひらいたひらいた なんの花がひらいた
れんげの花が ひらいた
ひらいたと思ったら いつのまにかつぼんだ
この唱歌、「れんげの花」は、蓮のことです。
今年は枚数が足りなくて、デジブックを作れませんでしたが
昨年作ったデジブックです。 お時間ありましたらご覧ください
デジブック 『浄土の花』
2017年上半期、ブログがんばりました。
少しの間、夏休みしますね。
まだまだ暑さ厳しい毎日、ご自愛ください。