
今日のフォト。 イギリスのチェスター。
チェスターの街は、晩秋だった。













チェスターはイギリスで、最も美しい街だと言われています。
人口8万人程度の小さな街に、毎年800万人以上の観光客が訪れます。
チェスターは城壁に囲まれた街。 ここは、ザ・クロスと呼ばれころで、チェスターの中心部。
16世紀から19世紀にかけてできたもので、白壁に黒い木骨組のチェスター様式の建物です。

チェスター大聖堂。
ロイヤルファミリーも、結婚式で訪れたことがあるとか。

市庁舎。

美しい街並みが続きます。

イギリスの 赤い電話ボックスです。
TELEPHONEの文字の上の 金色の王冠は、最近のデザインだそうです。

イギリスの郵便ポストです。
イギリスのポストは、作られた時の王や女王の紋章を
印字するのが決まりになっているそうです。
この「E, Ⅱ, R 」の文字は、「エリザベス2世」の時代のものということらしいです。
左は、街に設置されたゴミ箱です。

街角のパン屋さんです。
訪れた時は、ハロウィン前だったので、ハロウィンのディスプレイ。

GAPの店の前で・・・。

城壁は、全長3kmほど。

街並み保存の先駆的存在で、今でも景観には最新の注意が払われています。
美しい街並みに魅了され、何度でも歩きたくなるチェスターの街。

ザ・クロスを中心にチューダー朝時代の木骨組の家々(ザ・ロウズ)が並びます。

中心部から東の方角を見ると、時計台が見えてきます。

1897年、ヴィクトリア女王の 即位60周年の記念を祝って 建てられた時計台です。

市庁舎近くのホテルです。

民家は、こんな感じです。

バスは、チェスターから、次の街 ストーク・オン・トレントへ。
ストーク・オン・トレントは、英国陶磁器の故郷です。
牛、馬、羊が放牧されて、長閑な田園地帯が延々と続きます。
英国旅行記、つづく・・・