
今日のフォト。
モ601形606号、あびこ道駅にて。
6月になると、モ601形と、モ701形の一部車両に、
「第14回 路面電車まつり」をPRする幕を掲出して走っていた。













午前10時(商店街のアーケードの時計)、あびこ道駅周辺は
路面電車まつりへ行く人で、混雑していました。

たくさんの乗客をあびこ道駅で降ろして、出発する上り電車。

会場に入ると、モ161形163号に
「南海思い出のミュージアム」の横断幕が・・・。

窓に、昔の駅舎や、電車の写真が、展示してあります。

「運転シミュレーション」最後尾とは?

こんなにも並んでいます。

制服を着て、運転席に座って、出発進行。 パパとママは、携帯で写真をパチリ。

こんなパネルもあって、記念撮影。

「全国路面電車サミット」というのもあるのですね。

沿線の美化活動にも、力を入れているようです。

そして「助け合いの傘」、善意の傘が設置された駅もあるようです。

特別企画展として・・・。

沿線で撮った阪堺電車の写真が、たくさん展示してありました。
どれも素晴らしい写真でした。

また、こんな素敵なイラストの作品もありました。
天王寺駅前と、大和川です。

次世代 低床式LRT型車両が、来春デビュー。
高齢者、妊婦、子供たちに優しい電車です。

チン電のTシャツも売っていました。

朝起きて、何も食べずに家を出て、お腹ペコペコ。
ここは社員食堂です。 お値段も安い。

カレーライスと、から揚げを食べました。
左の袋は、入場者全員に配ってくれた、チン電のパンフレット。

電車を開放して、自由に出たり入ったりできます。

運転席に座って、機械を触ることもできます。 写真も撮れます。
もちろんこれらは、現役車両。

モ251形256号は、元京都市電の1800形。

256の数字の上にあるマークは、「京都市交通局」のものです。

スタッフの方に、阪堺&南海「のってや~ちん電キャンペーン」
オリジナルTシャツの写真を撮らせていただきました。
このTシャツも、6月10日の路面電車まつりで、お披露目となりました。

裏面は、こんなのです。

屋根のある車庫は、こんな風になっていたのですね。
夜になると、この車庫で、電車たちは眠るのです。

昨年の主役だった、モ161形161号。
昭和3年(1928年)製造です。
今年で、84歳。 定員90人を乗せて、現役で走ります。
これが日本最古の現役路面電車です。

会場(あびこ道車庫)の片隅で、この日のセレモニーをひっそりと見守っていたTR-2
TR-2は、車籍無しの業務用車両です。
これはこれまでほとんど紹介されたことがない、阪堺の秘蔵っ子です。

年に1度、路面電車まつりの日だけ、解放される「あびこ道車庫」
この日は、チンチン電車ファンでいっぱいでした。
愛されて愛されて、阪堺電車。
次に、「チン電くん」に会えるのは、来年の6月かな?