本日、ついに「中小企業診断士登録証」を手に入れることができました。
まずは、私が今日に至るまで何らかの形でかかわってくださった全ての方に心から感謝いたします。
本当にありがとうございました。皆様がいなければ、私はこの1枚のカードを取得することはできなかったと思います。
さて、取得を目指してから6年が経ちました。
取得を目指した理由は、当時かかわっていた業務に経営全般の知識が必要だったこと、自分が勤める企業が斜陽産業に属しており、早期に自分の労働市場における市場価値を再度向上させる必要があったことなどが挙げられます。
6年間、毎日毎日、弱い自分と闘い続けてきました。
6年間の中で、何回自分に勝てたのでしょう。おそらく、勝った時のほうが少ないから6年もかかったのでしょうw。
でも、5年あるいは4年、はたまた2年で合格することができたのか?といえば、答え「否」でしょう。
私は子供のころからすべてに関してその場限りの対応をし、楽な選択肢しか選ばなかったため、中小企業診断士という、人の人生を左右する可能性のある資格を行使する最低限の水準に至るには、弱い自分に勝ち、過去のツケを払う必要があったのだととらえています。
その6年間で様々な人に出会いました。そして、様々な影響を受けました。そういう出会いが、自分を良い意味で矯正してくれたのだと思います。
その結果、ものの見方が変わり、そして、勉強の仕方も変化し、何とか合格できたのだと思います。
言葉には言い尽くせず、繰り返しになってしまいますが、これまで出会った皆様に心から感謝いたします。
特に、502教室、弱小企業診断士勉強会には長い間の受験勉強を支えていただきました。
この場を借りて、御礼申し上げます。
そして、これからも、よろしくお願いいたします。