今日も ぺこぺこ

ジョリ夫婦&ぺこ。3匹とも、今日も元気に「ぺこっ」てます。

貧血かも?

2005-07-09 05:44:37 | Weblog
最近なんだかんだあって、そのせいで「血」不足かもしれません。
ここ数日、やたらと眠いのです。
集中力も無いし、常に疲れてるし、とにかくヤル気が無い。(あっ・・・これは病ではないな。笑)
腕もダルくて、ちょっと動くだけで心臓がドキドキする。
ん~、これって?

お医者さまに話すと、鉄の錠剤を処方されました。あ、やっぱり貧血ですか。
最近あまり食欲も無くて、テキトウなものばかり口に入れてるのも原因の一つかもね。
それでこの鉄剤を飲んでみたんですが、夜に飲んだのが悪かったらしくて、(副作用で)気分が悪くなって寝付けないのなんのって。翌朝は下痢です。(あ、これも副作用ね。)
なんだ、鉄って体に悪いのか?と思って説明書を読むと、そういう副作用もありますって書いてありました。
翌日、単にアレルギーの薬をもらいにお医者に行ったのでこの話をしたら、「それなら朝起きてすぐ飲んでください(食前に飲みなさい)」と言われたのでその通りにしたら、気分悪くならなかった! 不思議ですねぇ~。下痢については、明日の朝にならないとわかりません・・・・

さて、「鉄(Fe)」についてですが、ネットであれこれ調べてみたんですが、やっぱりどこのサイトでも鉄をたくさん含む食品のイチオシとして「レバー」を挙げています。
レバー大嫌いのわたしとしては、一体どうしたらいいんでしょう・・・。やはり鉄剤かな。
(でも食べ物から毎日摂取するのが一番良い方法だと思うので、一応調べてみたんです。)

フランス人のお医者さまに「鉄を多く含む食品って何ですか?」って聞いてみたら、「生の赤身の肉、レンズ豆、キャベツの仲間」と言われました。

生の赤身の肉は、赤血球そのまんまですね。それを体内に取り込もうっていう方法です。調理するとかなりの部分が壊れてしまうそうで、できれば生っぽいほうが効率が良いらしいです。(日本のサイトに書いてあったけど、お魚の血合い部分も良いそうです。みなさん、あそこ捨てずに食べなきゃダメよ!)

レンズ豆は日本では馴染みが無いと思いますが、フランスではよくソーセージとかと一緒に食べます。煮込んで食べる豆で、大豆みたいに乾燥保存して売ってます。こういう乾燥させた豆類はどれも鉄が多いということなので、「じゃあ soja(大豆)にも鉄は多いですか?」って聞いてみたら、それはわからないって言われました・・・。フランス人には大豆食品は馴染みが無いので知らないみたいです。
(日本のサイトでは、大豆食品は豆腐から納豆まで、どれも鉄が多く含まれていると書いてありました。)

キャベツの仲間は、キャベツ、ブロッコリー、カリフラワーといったところです。フランスに来てから「新鮮なカリフラワーは生で食べられる」というのを初めて知ったわたし。生のほうが鉄も多いみたいだ、とお医者さまも言ってました。ホントかな~?

でもね、日本のサイトに書いてあったけどフランス人のお医者さまが言ってなかったことがあります。
「植物に含まれる鉄類は体に吸収されにくいので、ビタミンCと一緒に摂取することによって体に吸収しやすくしてやる」という方法。あと、葉酸や銅も、鉄の吸収を助ける働きがあるそうです。

鉄だの銅だの、まるで金属片でも食べてるみたいですねぇ。
そう、仏人のお医者さまが言ってましたが、「調理に鉄の鍋を使うと鉄分が摂取できますよ」って。マジですか?そんなもんなの?そのまんま摂取して、それで吸収されるのでしょうか?すごく気になるこの方法。でもこれは日本のサイトには書いてなかった・・・。

そして仏人のお医者さまはわたしが近々帰国すると聞くと「鉄はね、お茶類と一緒に摂取したら吸収が悪くなるからダメなのよ」と自信満々で言っていた。
日本のサイトを見ると、なんとコーヒーもダメって書いてあるではないか!(お茶のタンニンが原因らしいけど、コーヒーにタンニンって入ってるのかな?)

来週には日本だから、レンズ豆のかわりに大豆食品いっぱい食べて、焼肉食べて、魚介類食べて、野菜食べて・・・美味しいものいっぱい食べま~す。
ビタミンCと一緒のほうが鉄の吸収がいいからという理由で「食事中にフルーツジュースを飲む」という方法が推奨されていたけど、和食とオレンジジュースってなんかヘンじゃない? ついうっかりお茶飲んでしまいそう。気をつけねば・・・。
鉄摂取後30分間はダメなんだって、お茶。

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