MacTiger!

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映画評論61「嫌われ松子の一生」(2006年 日本)

2007-01-02 17:18:56 | Weblog
(ストーリー)
 中学の教師だった松子は、修学旅行先の盗難騒ぎから、学校を辞めることに。さらに作家志望の駄目男にみつぎ、その友人の愛人、ソープ嬢を経て、ついには殺人犯となってしまう。しかし、松子は、めげずにさらに男を愛しつづけていく…

DVD

(評論)☆☆
 下妻物語の監督が描く、不幸な女の明るいミュージカル!ハッピーエンドを期待する方はむきません。それでも「ダンサー・イン・ザ・ダーク」よりは明るいし、ポップです。ソープと刑務所での音楽シーンは日本映画ぽっくなくて新鮮な印象をうけますね。ストーリーは不幸は一歩まちがうとギャグになるともいえますが、松子の最後はかわいそう。それでも天に昇っていくシーンは一抹の救い。
エンターテイメントという点では、もう少し工夫した方がよかったかも。下妻物語に比べると☆2つの評価になってしまうのは残念。
ドラマもみていたんですが、最終回はみてないのでドラマ評論は別の機会に。

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