アメリカのiTMSでビデオ配信が100万件を超えたとのニュースがあった。一見順調そうにみえるビデオiPodだが、ネット上の報告をみると動画の扱いはけっこ大変なようである。
H.262という新しい圧縮ビデオフォーマットに変換するのが難しいらしい。多くユーザーの既存のビデオファイルはMPEG方式が多く、これをエンコード(変換)しないとiPodで再生できない。この変換するのに公式にはクイックタイムプロを使うが(有料)、変換できるMPEGの規格が厳しく、変換できないものもある。そこで、はやくも変換のためのフリーソフトがでまわっているらしい。
いずれにしても、既存のビデオファイルがエンコードしないと使えないのは痛いと思う。CDでのリッピングと同様にDVDからのリッピングないしエンコードが保障されないとなかなかはやらないのではないか。手間を考えるとモバイルパソコンに動画を入れるか、携帯用DVDプレイヤーのほうがよっぽど使い勝手がよいと思う。ビデオ配信だけでは日本の市場は厳しい~
なお、DVDのリッピング(CSSの解除)はネット上フリーソフトが出回っており(違法の疑いがあるが)、ハーディスク上のコピーは事実上可能であり、正面から商品化はしにくいが、パソコン上はビデオiPodより一歩すすんだ使い方ができる。同様のことをどう商品化するかがビデオiPodの未来を決めるであろう。
H.262という新しい圧縮ビデオフォーマットに変換するのが難しいらしい。多くユーザーの既存のビデオファイルはMPEG方式が多く、これをエンコード(変換)しないとiPodで再生できない。この変換するのに公式にはクイックタイムプロを使うが(有料)、変換できるMPEGの規格が厳しく、変換できないものもある。そこで、はやくも変換のためのフリーソフトがでまわっているらしい。
いずれにしても、既存のビデオファイルがエンコードしないと使えないのは痛いと思う。CDでのリッピングと同様にDVDからのリッピングないしエンコードが保障されないとなかなかはやらないのではないか。手間を考えるとモバイルパソコンに動画を入れるか、携帯用DVDプレイヤーのほうがよっぽど使い勝手がよいと思う。ビデオ配信だけでは日本の市場は厳しい~
なお、DVDのリッピング(CSSの解除)はネット上フリーソフトが出回っており(違法の疑いがあるが)、ハーディスク上のコピーは事実上可能であり、正面から商品化はしにくいが、パソコン上はビデオiPodより一歩すすんだ使い方ができる。同様のことをどう商品化するかがビデオiPodの未来を決めるであろう。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます