公立はこだて未来大(函館)の学生によるベンチャー企業「ハコレコドットコム企業組合」(山田圭飛(よしたか)代表理事)は近く、函館の観光名所の画像と音声解説を収録したデジタル携帯音楽プレーヤー「iPod(アイポッド)」を観光客にレンタルする事業に乗り出す。
画面で函館山からの景色やトラピスチヌ修道院などの画像を見られるほか、観光スポットに携行すれば、散策しながら歴史、由来などの詳しい説明も聞ける仕組みだ。
音楽や映画などの動画を再生できる米アップルコンピュータの液晶画面付き「ビデオiPod」に、同組合が製作した七十一の観光名所の画像と音声解説、計一時間半を収録。
ホテルやレンタカー会社などを通じて一日千円程度で貸し出す計画だ。七-十日には試験的に、函館空港の臨時観光窓口で無料貸し出しする予定で、今夏中の事業化を目指す。
山田代表理事は「画像と合わせ、ガイドブックのような利用も可能」と話す。 アップル社の日本法人(東京)は「iPodを観光に利用するケースは初めて聞く。注目している」と話している。
(北海道新聞)
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このニュースいいですね・・ 公立はこだて未来大(函館)の学生によるベンチャー企業「ハコレコドットコム企業組合は近く、函館の観光名所の画像と音声解説を収録したデジタル携帯音楽プレーヤー「iPod(アイポッド)」を観光客にレンタルする事業に乗り出すそうです・・・・
これ一つあれば観光に案内人がいなくともできるし、函館に関する観光に大変便利・・・これをテストケースにして良かったらこれは意外とヒット商品になれそうな気がいたします・・・特に外国人が遣いやすいように、各国の人にも使いやすいように、工夫して、従来の観光名所だけではなく、ニーズにあった面白発見したと思えるようにして欲しいです・・・
聞くところによると、観光名所だけでなく、あれ??と思うところに興味を持ったりすると聞きました。リサーチをしっかりして、あくまで使い手の要求に答える内容なら、
きっと利用者は増えると思います。
また日本人でも意外と知らない事が多いので、その土地の詳しくその歴史や由来を知らない人にとってはうれしいです・・・映像つきのガイドブックなそうですので、期待します・・・
私は北海道の厳しいニュースを聞くたびに、少しでも、経済が活性化すればと思ってます・・・ もう、箱物や道路で経済の活性化はあまりにも工夫がなさすぎます・・・