町作り研究会(容子の部屋-別室)

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外国人も交通ルールの指南役に・・

2008-04-02 23:36:30 | 日頃思うこと・・・

 

             

岐阜県にも外国人が働いているようですが、今回その中のホンダさんは1996年に来日して、電子部品メーカーのイビデン(大垣市)に就職して入るそうです。

日本の生活では、ブラジル人が日本語を理解できず、結果的に交通ルールを破っている事もあるそうでその事が気がかりだったと言うホンダさんは、偶然の機会から外国人同士の情報交換の場になっている県国際交流センターで指導員の仕事を知ッたそうで、応募を決意したのだそうです。

現在岐阜県には外国人約5万4000人のうち、ブラジル人は約2万人が済んでいるようで・・・ここでは、ブラジルで自動車免許を取得していれば、簡単な講習のみで日本の免許に変更出来るのだそうで・・・ブラジル人が標識や道交法を理解せずに、車を運転して事故を起こす例が少なくないのだそうです。

このためこれら外国人にも日本の道路交通法を理解してもらう為 、県警の青木正範交通部長は「日本の交通ルールをわかりやすく伝え、事故防止に貢献してほしい」とホンダさんの活躍に期待を寄せているようです。

ホンダさんは「お世話になっている日本への恩返しの気持ちを込めて、交通ルールの普及に努めたい」と抱負を語っております。今後は約2か月間の研修を経て、ブラジル人学校などで出前授業を開催する予定との事です・・・

( 読売新聞記事引用)