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メイン水槽のKH低下ほか

2016-05-25 21:35:52 | aquarium
トゲサンゴとウスコモンを追加したせいなのかは分からなかったのですが、メイン水槽のKHが6まで下がっておりました。
CO2添加量を増やしたりいろいろ調整したのですが、効果なし。。

思い切ってCaリアクターのオーバーホールを決行しました。

メディアの粗目サンゴ砂(10号)を取り出してみると、結構小さくなっており体積も減少していました。
それよりも、細かな粒子が目詰まりを起こしていた模様。。

メディアのメンテと補充に合わせ、循環経路も一考の余地がありそうなので、この際変更しました。

ビフォー



アフター



改良点は、リアクター本体(塩ビ管)の水の流れを押し下げから吹き上げに変更したことと、排水ポイントをよりモーター部に近づけて排出圧も上がる構造(3cmキューブのリアクターと同じ構造)にしたことです。

自作CO2バブルカウンターにひび割れが入って漏れていたので、これも修復しました。

結果、どうにも上がらなかったKHが2晩で10まで上昇しました。
上がりすぎてもアレなので、CO2添加を絞りました。。





20cmキューブで行方不明になったネジリンボウは、めでたくランドールの巣穴に入ってました。



しか~し、このあと翌日朝には水槽前の床で干物に。。。。orz
ガラス蓋はしてあったのですがわずかな隙間から飛び出したようです。。
体が細いのでもっと隙間を無くしておくべきでした。。。

サンゴイソギンとスズナリイソギンは現在こんな感じ。



ちょっと岩組変えてみました。
この一位置で落ち着てくれるとよい感じなのですけど。。。
スズナリイソギンの触手はショップの丸々した画像と違って、まるでカーリーのよう。。。
環境の違いによるものでしょうかね。。。
付いてきた小さな岩片にはあきらかにカーリーとおぼしき生体が付着していたので、アイプタシア-バツで駆除しましたけど。。。





30cmキューブは、サンゴ水槽用の白点キラー添加で、感染症のパンデミックを終息に向かわせるせるようにしていますが、ネオンゴビーの体表が荒れてきましたね。
所々うろこが剥げかかってるような。。。
アケボノハゼは症状は無いですけど。。

内容物をすべて処分して、水槽を殺菌消毒してリセットすればよいのかもしれませんが、ライブロックや元気なサンゴを捨てる気にはなれませんので、辛抱強く白点キラー添加を続けていこうと思います。。



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