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海水魚と珊瑚を飼育しています。

20cmキューブの状況

2016-05-22 21:27:12 | aquarium
30cmキューブの大量死の原因となったかもしれない20cmキューブの変更は次の通り。。

粒径ミックスのライブサンド投入。
セミブランチの小ライブロック追加。
照明をエーハイムの7wLED(BWB)に変更。

こんなのにしました。



セミブランチのライブロックは5個セットだったのですが、色々レイアウト弄ってるうちに一つが余ったので、30cmキューブに移設しました。。
因果案系は不明ですが、その直後に30cmキューブがおかしくなってしまったんですよね。。。

こちらのトウアカクマノミは異常なしですけど。。


で、今日はイソギン2匹を追加しました。



この水槽では、サンゴイソギンは再挑戦になります。
今回はあまり弄らないようにします。。

もう1匹はー



スズナリイソギン。。
小さなイソギンチャクです。

サンゴイソギンは照明の陰に移動してしまいましたが、スズナリイソギンは照明したでも大丈夫なようです。



他に追加したのはランドールピストルシュリンプとネジリンボウのセット。。

ランドールは巣穴を掘って隠れちゃいましたし、ネジリンボウもライブロックの陰に隠れちゃいました。
巣穴に強制してくれるとよいのですが。。

ランドールを誘き出そうと、巣穴の近くに餌を撒いたら、海毛虫が3匹ほど餌を漁りにニョロニョロと出ていました。。。
駆除したいのですが、イソギンが落ち着くまで放置するしかないかな。。。

サンゴイソギンが下向きに定着しているので、トウアカはダイブするものの、ちょっと辛そうw



30cmキューブは振り返って考えるに、魚の死に方から見てもビブリオ菌などが蔓延した可能性が高いですね。
白点はその合併症のようなものだと思います。
炭素源投与しながら低栄養塩を維持している小さい水槽は、細菌バランスが崩れると悪玉菌が一気に増殖してしまう感じがします。



ソフトやLPSは調子よい感じなので、しばらく魚は追加せずに、しばらくはオキシドール添加をして、その後に市販のバクテリアを投与して、悪玉菌が劣勢になるのを待ちたいと思います。。

刺胞毒が強すぎて、周りのサンゴを溶かしちゃうアザミサンゴは出しました。。
一回り大きくなっていたのですが、素手で触ると指先が水膨れになるくらいで難儀していましたので・・・


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