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30cmキューブ急変。。

2016-05-15 21:08:52 | aquarium
土曜日の夜、ニシキヤッコとアトランティックブルータンがお亡くなりになりました。
木曜日まで餌食いなど何も問題ない感じでしたが、結局ニシキヤッコは1ヶ月の壁を越えられなかったようです。
アトランティックブルータンは5ヶ月ほどの飼育という結果に。。

異変は金曜日の夜ぐらいから。
ニシキの胸鰭に濁りがあり、アトランティックブルータンの体表に茶色いシミみたいな変色がいくつも生じていました。

水槽に何かをしたかと言われると、新規購入した小さな枝状ライブロックを木曜日にひとつ加えています。
20cmキューブのために購入したセットものの一部で、一旦20cmキューブにレイアウトしたものの多すぎたのでひとつを移しました。
あと久しぶりに冷凍ホワイトシュリンプを与えましたね。

アトランティックブルータンは成魚色に変わる前兆かなと放置したのですが・・・

土曜日の朝、シマヤッコの鰭や体表に白点がポツポツ出て、横たわっていました。
これはいかん!と思って手持ちにあったオキシドールを添加。
数時間おいて念のためサンゴ水槽用白点キラーも投入しました。
しばらくしてシマヤッコは泳ぎ出し、ネオンゴビーがしきりにクリーニング行為をしていました。

夕方帰ってくるとニシキヤッコがライブロックの隙間に頭を突っ込んで動かず、アトランティックブルータンが白点まみれで異常に背肉が落ちていました。

ほどなくニシキヤッコが水流ポンプの吸い口で息絶えていました。
ニシキヤッコの体表は綺麗でしたし、背肉もしっかりしていたんですけどね。。。
数時間後には白点まみれのアトランティックブルータンも砂の上で。。。

これまで順調で、安心しきっていた矢先の出来事でした。



さて、原因は何だったんでしょう。。

クビアカハゼがしばらく前から見えなくなっていたので、水質悪化を疑いましたが、問題ないレベルでした。
このところ朝昼の寒暖の差が大きかったので、1日の水温変化がヒーター作動水温の23.8度からクーラー作動水温の26.2度まで2.4度あったのはちょっと気になりますが、極端な水温変化ではありません。

追加したライブロックに白点虫がいっぱい付いていたか。
ニシキヤッコに1ヶ月の時限装置が内在していたか。
苔不足と魚の増加でアトランティックブルータンの栄養失調が極限に至ったか。
最近、ネオンゴビーの巣穴掘りが激しくなってきたからか。

いずれにしても、これが原因と決定づけることはできませんね。
いくつかの原因が重なったのかもしれません。。

変調の直接原因ではないですが、シマヤッコの状態に驚いて治療薬を投入したせいで、ダメージを追加してしまった可能性もあります。。


シマヤッコは何とか持ちこたえており、今日の餌食いも問題ない感じです。
胸鰭はまだ濁りがありますけど。。



寂しい水槽に逆戻りです。
消えたクビアカ以外のハゼやギンポは特に問題ないですね。

もう1匹ぐらいヤッコ行けそうな感じしていたのですが、シマヤッコの状態が完全に落ち着くまで様子見しようと思います。


今回の件の発端となったかもしれない先週弄った20cmキューブのネタは次回にでも。。。


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