ぼくはサッカーが怖い。
それはなぜかと言えば、中学生のときのサッカー体験に原因があるに違いない。
その頃ぼくはまだ少林寺拳法を習っていた。だから今よりずっと体力があったし技もあった。
その頃の悩みは「誰かに殴られそうになってそれを避けて反撃して相手に怪我させたらどうしよう」というものだった。臆病なぼくは、ただの馴れ合いとしてのパンチにすら反応して反撃してしまいそうになっていた。いつもそれを止めるのに苦労した。
だからぼくは冷めていた。感情を高ぶらせると体の制御ができなくなっていつか人を病院送りにしてしまうかもしれないという心配に取り憑かれていた。
そんなぼくはあるときヘマをしたのだ。
それは体育でサッカーをしているときだった。
空中高く上がったボールが落ちてくる場面に出くわした。
ぼくはとっさに足を高く蹴り上げた。
しかし同じく落ちてくるボールをヘディングしようとしていた男子生徒の顔があり、ぼくの蹴りは彼の顔にヒットした。
それが、ぼくが人に対して暴力を振るった最初だった。
さいわい、彼は大した怪我もなく済んだが、ぼくは罪悪感に締め殺されそうになった。
それ以来、ぼくはボールに対して消極的になった。
ひどく臆病になった。
それはなぜかと言えば、中学生のときのサッカー体験に原因があるに違いない。
その頃ぼくはまだ少林寺拳法を習っていた。だから今よりずっと体力があったし技もあった。
その頃の悩みは「誰かに殴られそうになってそれを避けて反撃して相手に怪我させたらどうしよう」というものだった。臆病なぼくは、ただの馴れ合いとしてのパンチにすら反応して反撃してしまいそうになっていた。いつもそれを止めるのに苦労した。
だからぼくは冷めていた。感情を高ぶらせると体の制御ができなくなっていつか人を病院送りにしてしまうかもしれないという心配に取り憑かれていた。
そんなぼくはあるときヘマをしたのだ。
それは体育でサッカーをしているときだった。
空中高く上がったボールが落ちてくる場面に出くわした。
ぼくはとっさに足を高く蹴り上げた。
しかし同じく落ちてくるボールをヘディングしようとしていた男子生徒の顔があり、ぼくの蹴りは彼の顔にヒットした。
それが、ぼくが人に対して暴力を振るった最初だった。
さいわい、彼は大した怪我もなく済んだが、ぼくは罪悪感に締め殺されそうになった。
それ以来、ぼくはボールに対して消極的になった。
ひどく臆病になった。
中学生とはいえ、蹴りが「顔にヒット」した割に
「大した怪我もなく済んだ」のなら、大した蹴りではなく、
ビビるほどのものでもないと思うが。。
それは暴力ではなく事故だし。ま、ゲームでやれば退場だろうが。
普通は起こらない事故だし。サッカーがわかってれば。
なので、しっかりサッカーを勉強しましょう。
落ちてくるボールに対して足を振り上げる、といのは素人の行為です。
それをしなければそんなこと起きないし。
サッカーで怪我は普通です。日常茶飯事です。
そんなんにビビッても仕方ありません。
こうこうこういうことで、僕はサッカーが怖いんです、
だから僕は体育のサッカーで活躍できないんです、
って、弱音か言い訳か知らんが、言ってどーなる。
せめて「それでも僕は頑張ります」と言ってほしいな。
君が頑張ってないなんて言う気はないが、
怖いからできませんなんて弱音は聞きたかないね。
ただの言い訳ですよ。
もちっと頑張ってみます。
ただ、口呼吸だから砂とかでのど痛めるんですよね。おまけに太陽。
言い訳はいっぱいあります。
でもそれにすがりついてずーっと逃げてるわけにはいかないんですよね。