嘘日記 10月31日 2005年10月31日 18時26分49秒 | 日記系 本日午前三時に、島田荘司氏の『斜め屋敷の犯罪』を読了した。 はっきり言って、超変人占い師兼探偵の御手洗潔シリーズだったので、大いに期待して読んだ。 はっきり言って、前半の刑事たちの一向に解決の糸口が見えてこない推理を延々と書いてある部分で、かなり退屈だった。というか、御手洗探偵が出てくるのがいささか遅すぎた。主人公のくせに(いや、真の主人公はこの謎自体、もしくは斜め屋敷なのかもしれないが)、 . . . 本文を読む