ホビーその他録

趣味やその他を常識の範囲内で思いのままに語るブログ(笑)

twitter

黒の騎士団が誇る最強格ナイトメアフレーム

2008-04-17 21:03:42 | プラモデル・RC
ここ数ヶ月ほど他の趣味との兼ね合い上プラモデルの製作及び購入は滞った状態ですが最新商品への興味は以前として強く、昨日は欲しいという衝動に負けて「バンダイメカニックコレクション:紅蓮弐式(ぐれんにしき)」を買ってしまいました(笑)。

早速、機体解説をすると「コードギアス~反逆のルルーシュ~」及び「同~R2」に出てくる人型戦闘ロボット「ナイトメアフレーム」の1機体でルルーシュこと仮面のテロリスト「ゼロ」が率いる黒の騎士団が誇る決戦的兵力と言えます。
ブリタニア占領統治下の日本において武装反抗戦力が抵抗を続けていたものの当初は戦力に乏しくナイトメアを使えたとしても初の実戦に投入された第4世代機「グラスゴー」を鹵獲してローカライズ改修した「無頼」しかないという状況でした。
しかし、この鹵獲での運用も決して無駄ではなくここでの解析に加え中華連邦インド省出身の科学者ラクシャータチャウラーがもたらした技術により完成したのが紅蓮弐式です。
この機体、ランスロット(第7世代)に相当する機動性能を誇りロングレンジにおける射撃兵器は持たないものの右腕部に搭載された「輻射(ふくしゃ)波動機構」という対象を加熱・破壊する必殺兵器がウリです。
この機体の投入により黒の騎士団の暗躍も活発になり紅蓮の実質上の量産機「月下」のロールアウトはもとよりルルーシュの「ギアス」を用いた巧妙な計略により一時、ブリタニアはあわや首都を陥落させられる手前まで追い詰められました(その後、ルルーシュは様々な紆余曲折を経てかつての友人スザクに捕らえられます)。

そしてパイロットは紅蓮・無頼に乗る以前から鹵獲グラスゴーを駆ってレジスタンス活動をしていた「カレン・シュタットフェルト(紅月カレン)」が勤めます。多分、紅蓮は発注を受けて乗るパイロットを知った時点でラクシャータが半ば酔狂的に機体名のネーミングやカラーリングを施したと思われます。
酔狂さや壊れっぷりではかつての同期だけにロイドさんといい勝負ですからね(苦笑)。

キット自体の出来についてはあまり手を触れてはいませんがバンダイのキットということで特に心配はしてません。
問題なのはMGザクⅡの組み上げもまだなのにコレを買ってしまったこと(汗)。
まあ多分、これから室温も上昇するでしょうから何とかなるでしょう・・・(^^;