実質３巻目ということで

私が以前、コミック電撃大王掲載分を単行本化してほしいと書いたトリコロという萌系４コマ漫画にハマっているのはここを日常的に見られる方はご存知かと思います。
そして、先月の末にとうとう電撃版の「トリコロ」第１巻が発売されてました。
サイトにて海藍先生がそれと思わしき作業で悪戦苦闘されているような文面が見受けられたのでいつかは・・・と思っていましたがいざ発刊されるとにわかファンではありますが感無量だったりしますｗ

電撃版は１巻となっていますが大王掲載分の収録となっていますので事実上の第３巻といっても差し支えなくそれ以前の話しを知るには芳文社版の１，２巻を読む必要があります。
しかし、この芳文社版にしても絶版するにはまだまだ早いタイミングですし新たに電撃版で収録するには売るほうにも買うほうにも負担が大きすぎるのでこの収録の仕方は適切だったりします。

あと実はこのメディアワークス版では単行本のみでの発売はまだされてません。
と、いうのもコレ「特装版」でして

「稀刊ツエルブ」というものも一緒です。
この本はトリコロの単行本での刊行上、芳文社版・メディアワークス版の双方に入りきらなかったエピソード及びトリコロ以前の海藍先生の作品も収録されています。

このツエルブ、情報系サイトで評判は知っていましたが
トリコロより厚かったりします。
そういうこともあって実はトリコロの方がこの特装版ではオマケ扱い(苦笑）。
でもって今の絵柄でリファインされたキャラのイラストが肉感的というか官能的なお色気を放つので
見ててけしからんｗ（笑）

今回のツエルブで個人的に気に入った作品は「ママはトラブル標準装備！」ですね。
勝ち組ダメ人妻の「かのか」さんがいい味出してます。

最後にトリコロも大王に引っ越したわけだからそろそろアニメも・・・というのは望みすぎでしょうか？あえてアニメ化しない方向といわれる「よつばと！」、ドラマＣＤが出ていながらなぜかアニメ化の話しがでてこない「はやて×ブレード」や既にアニメ化されてる作品を除くとトリコロ、ブラッドアローンあたりが将来的アニメ化有望作品と見てますから。

まあ、まずはいつ本誌での連載再開されるかが先ですけどね。
そのときをまた楽しみにしたいです。