連休、うちはみんな暦通り。やっとお休み。
今日のお菓子
豆乳汁を出してから温めてくれるのが新しく、ダシが効いていて美味しかったです。
五穀ご飯も!
彫刻家の父の元に生まれました。
ファレンクの肖像画 (1835 年) 作:ルイージ・ルビオ
3日、ギターの川原久美子さんが合わせに来てくれました。
5月18日(土)堺市都市緑化センター
「緑のホールコンサート」に二人で出演します。
イベールの「間奏曲」ピアソラの「オブリビオン」「リベルタンゴ」を演奏します。
何度もやっているので慣れているはずですが、結構何か起こりがち、特に「オブリビオン」音符少ないから
油断しちゃうからかも…集中、集中!
今日のお菓子
6月30日西宮ギター練習会でやるジュリアーニの「協奏的大二重奏曲」op85第1.2.4楽章をします。
川原さんとは第1.2楽章は初めてなので、大体のテンポや方向だけ決めました。
真面目に練習した後は、くずはモールでランチ。
新装開店した五穀
山里定食
豆乳汁を出してから温めてくれるのが新しく、ダシが効いていて美味しかったです。
五穀ご飯も!
チェロの有馬さんから5月6日に枚方市文化芸術センターで演奏するファランクのトリオ第1楽章と第2楽章の楽譜、先週決めたばかり…ファランクって誰?という始末。
しかもお休みなので明日は家族でどこか行くとか言ってるし…。
大丈夫か?
ルイーズ ファランク(1804-1875年)フランス パリ生没
彫刻家の父の元に生まれました。
幼い頃からセシル・ソリアにピアノを学び初めました。
イグナス・モシェレスやヨハン・ネポムク・フンメルなどの巨匠からレッスンを受け、才能を発揮し、1819年両親は彼女をピアニストにすることを決めました。
15歳、パリ音楽院の作曲教師アントン・ライヒャに作曲を学びます。
しかし、当時は女性が伝統的な作曲クラスに参加することが禁止されていたため、彼女は個人レッスンで学びました。
1821年、彼女は10歳年上のフルートの学生であったアリスティド・ファランクと結婚し、彼女はルイーズの家族が住んでいたソルボンヌ大学で定期的に開催されるコンサートの一部に出演しました。
結婚後、ファランクは学業を中断し、夫とともにフランス全土でコンサートを行いました。
しかし、夫はすぐにコンサート生活に飽き、彼女の援助でパリに出版社を設立し、エディション・ファランクとして40年近くフランスを代表する音楽出版社の一つとなりました。
パリでは、ファランクはライヒャのもとで学業に戻り、その後コンサート活動を再開しましたが、1826年に娘ヴィクトリーヌを出産したため一時中断しました。
1830 年代に、ファランクは演奏家としてかなりの名声を獲得し、その名声により 1842 年にはパリ音楽院のピアノ教授の常任職に任命されました。
ファレンクの肖像画 (1835 年) 作:ルイージ・ルビオ
彼女はこの職を30 年間にわたり務めました。
ファランクは、19 世紀を通じてパリ音楽院で尊敬される地位と階級を維持した唯一の女性でした。
当時の記述には、彼女が優れた指導者であり、多くの生徒が一等賞で卒業し、プロの音楽家になったことが記録されています。
それにもかかわらず、10年近くの間、男性の同僚よりも給料が低く抑えられていました。
有名なヴァイオリニスト、ヨーゼフ・ヨアヒムも参加した『ノネット』(九重奏曲)の初演が勝利を収めた後になって初めて、彼女は同一賃金を要求し、受け取るようになりました。
娘のヴィクトリーヌもコンサート・ピアニストとなりましたが、1859年に30歳で結核のため亡くなりました。
ファランクは教育と演奏のキャリアに加えて、古楽の演奏スタイルに関する影響力のある本「ピアニストの至宝」(Le Trésor des pianistes)を制作および編集し、 1861 年にアカデミー・デ・ボザールのシャルティエ賞を 2 度受賞しました。
1865年 夫のアリスティドが亡くなります。その後ファランクは作曲から遠ざかり1869年パリで亡くなりした。
フルート、チェロ、ピアノのためのトリオ ホ短調 op. 45 (1862)
作曲家として、ファランクは多作で、交響曲からピアノ独奏の小品まで、さまざまなジャンルで作曲しました。
しかし、彼女の最も重要な成果はおそらく室内楽です。
1839 年から 1862 年にかけて、彼女はさまざまな楽器の組み合わせによる一連のソナタ、トリオ、五重奏曲、六重奏曲、およびノネットを完成させました。フルート、チェロ、ピアノのためのホ短調三重奏曲は、当時もその後も前例の少ないアンサンブルで、これが彼女が作曲した最後のアンサンブルでした。
やってみたらドラマティックでなかなかいい曲です。頑張ろうっと。
山里定食美味しかったです💖
五箇山の山菜そば美味しそうですね。
富山で採れた山菜で頂くなんて最高ですね。