音楽の喜び フルートとともに

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沖縄レポート

2010-04-26 21:02:12 | 子ども

ただいまです。行ってきました沖縄。といっても、出張続きの夫のマイレージ消化旅行のお手伝い。2泊3日。体調悪く、ずっと風邪。鼻水と咳をしながらの3日間。雨、曇りのち晴れ、晴れ。平均20度、やはり例年より寒いそうです。それでも元気なら泳ぎたかったけれど、体調のおかげで泳げません。


ジーマーミ-(落花生豆腐)と島らっきょう。ナーベラー、ラフティチャンプル(ヘチマと豚の角煮の炒め物)
島焼きそば、オリオンビールとシークァーサージュース。牧志公設市場「道頓堀」オーナーは大阪出身だそうです。


今回のメインイベントは、沖縄王国と、玉泉洞、ガンガラーの谷ツアー。
沖縄王国は、エイサーがよかった。パーランクと呼ばれる太鼓、三味線などを踊りながら叩くのですが、この踊りが、舞のような穏やかなものから、武道のような勇ましいものまで、踊り分け素晴らしかったです。玉泉洞は鍾乳石も美しい洞窟。写真は残念ながらうまくうつりませんでした。



ガンガラーの谷というのは、30万年前からある、太古の森です。あちこちに鍾乳石の洞窟があり、全体が鍾乳石で出来ているそうです。鍾乳石は珊瑚の化石が溶け出したものだそうです。その洞窟の一つから、湊川人という2万年前の人類の骨が出てきたそうです。埋葬されている骨の近くには、2万年前の焚き火の跡。他にも二人の人骨。今も発掘調査が続けられているそうです。調査結果如何で、将来学校の教科書が書き換えられるかも知れないそうです。



これは「森の賢者 太主(ウブシュ)ガジュマル」どうやっても上半分しか入りませんでした。これを見た瞬間、一緒に行った人たち全員「ハーッ!」と言う声を上げていました。畏敬の念。こういうものを見た時には人は声を出さないんだと知りました。



これは、「龍神マブヤー」地元のレンジャーは生きていました。



今回見つけた珍しいもの
「塩屋」と言う塩専門の店があちこちにできていました。沖縄の塩、久米島の塩、石垣の塩など地元の塩はもちろん、ゆずや唐辛子を混ぜた塩、世界中の塩を試食とともに売ってくれる店です。塩ソムリエもいて、相談に乗ってくれます。塩アイスを食べました。塩が入っているアイスだそうですが、濃厚なバニラの甘い味。「塩味が足りない方は、お好きな塩をかけて食べてください。」と、出してくれます。意外ですがおいしかった。



帰りに、梅田に寄って調整に出していたフルートを、引き取りにいきました。まだ、順番ではなかったので、結局目の前で調整してもらいました。F#キーをタンポを変え、反射板を変え、微調整をしてもらい…私も、ホリデーモードから、ビジネスモードに調整。夫も今朝から、また出張、東京ー長野ー名古屋。
ご苦労様です。


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