5月といえば、つつじ。オオヤマツツジが盛りです。
今日はボーンズ フォー ライフ
「まだ、表現の何かを変えたらとか、腕や指のテクニックをなんとかしようと思ってない?足の裏が自分を支えていることを忘れてない?」
足の裏の前の方を意識を向けると、身体が前に揺れるでしょ。後ろの方を意識するだけで、後ろに。身体中の細胞が意識を向けたほうに移動します。
本当に微細な感覚を研ぎ澄ますと、自分の身体の中の動きがわかってきます。
根元から動かないから、響く音がでない。
「テクニックは必要だけれど、それは、プロセスの一部であって、ゴールではないでしょ。テクニックを積めば合格点の演奏はできるけれど、それは目的ではないでしょ。」
そうでした。カンカンになって練習すればするほど、この指がとか、唇がとか、部分に熱中してしまうんです。
音は自分の身体からでます。自分の身体を手放しては、いい音が出るわけが無い。身体は床の支えによって立っています。
いつも、そのことを覚えていられるようになるには、まだまだ修行が必要なようです。
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