音楽の喜び フルートとともに

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自ら聴く

2021-01-28 23:38:41 | フルートレッスン
こどものレッスン。
一曲吹いたら、シール1枚もらえます。

ずっと貯めるばかりで、使わないのかな?と思っていたら、レッスンバッグ入れが昆虫王国になっていました。



裏側は恐竜王国。
ランダムに見えて、ストーリーがあるそうです。

わかるかな?

今日はリズムカードで神経衰弱。
間違いやすいのは、2分休符と全休符。

このカードには小さな犬が描いてあって、どちらかを教えてくれます。

犬にはちゃんと名前があります。
「フレディ。」
どちらかわからなくなったら、「フレディはどこにいるのかな?」と言うと「2分休符だった。」とすぐにわかります。

一勝一敗。
ハンディはありません。

「この曲吹いて見て欲しい。よくわからないねん。」
バッハ メヌエット。
「いいですよ。」
内心うれしいです。

毎回吹いて見せて、真似させるやり方もありますが、自分で何度もやってみて、「どうしたらうまくできるんだろう?」「聞いてみたい。」と言う気持ちが大切。

だから、こちらが聞いて欲しい時は「吹いてみてもいいですか?」と聞いてから、「いいよ。」ということで吹きます。

そんな時は、一回聞いただけで、子どもは全く変わります。

受け入れる気持ちになっていない時に、いくら吹いても無駄です。
ありがたいことに、その子に合わせて、個人レッスンはゆったりと時間をとることができます。

そして急がば回れ。

その方が結局は、成長が速いのです。





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