昨日、資料が無いとぼやいていたら、見つけました。ネットの水仙図鑑。
これは、房咲きの水仙で、シルバーチャームと言う品種だそうです。昨日アップしたのは、キングアルフレッド。花の名前がわからないと、ずっと気になって仕方ない。図鑑の主に感謝です。
25日のコンサートで、演奏する曲のテレマンのD-dur Sonata TWV42 D4は、フルートトラヴェルソと、ヴァイオリン、通奏低音のためのソナタです。
TWVは研究家1980年代にヴェルナー・メンケが作ったテレマンの作品組織的分類(Thematisch-Systematisches Verzeichnis seiner Werke)の頭文字をとったものです。
TWV42は、二つの旋律楽器と通奏低音のために作られた作品群に与えられた番号で、約150曲あります。
作品番号の後の文字は、大文字は長調、小文字は短調で表記されていて、これは、Ddur ニ長調の曲と言う意味です。
通常の作品番号と違うのは作曲年代別ではなく、楽器編成別、カテゴリー別、調性別の分類になっていることです。
トリオは、150数曲あるだけに、ほとんど全ての調性の曲が複数あります。最後の4は、複数ある曲に適当に、番号をつけたものだそうです。
86歳と言う長寿で、多作だったテレマンは、3000曲位残していますが、演奏し終わった途端に、グシュグシュッと丸めて、ゴミ箱に捨ててしまった曲もあったそうで、本当は、もっとたくさん作曲していたのではないかと言われています。
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