音楽の喜び フルートとともに

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ハレルヤ!

2022-12-25 20:50:00 | バロック
昨日の朝は紙本さんのRadiotalkの収録でした。
クリスマス前にヘンデルのフルートソナタをピアノの坂田さんと演奏したものをかけてもらいました。
スマホ録音で音は良くないですが、zoomの後付けマイクAM7でちょっとはマシかも…。
放送時間12分の中でかけるので2分以内の曲をということで毎回これ用に撮っています。

今回はクリスマスっぽい空気のする曲にしています。

放送はクリスマス後になるかも…。

クリスマスの空気だから、まあいいかも。

午後はハーピストの鈴木健さんが来てくれました。
来年1月のハープの発表会で合奏するグルックの「精霊の踊り」の合わせ練習です。

ピアノ譜をハープに読み替えて弾いてくれました。
いつかハープと合奏できるかも。とハープを初めて3年。
ようやく夢がかないました。
素敵なハープで最高です!
鈴木さんはドビュッシー好きと言うことで、念願のフルート、ヴィオラ、ハープのためのトリオソナタを演奏する夢にも一歩近づいたかも。
1月、楽しみです。

夜2年ぶりに年賀状を書いたら、郵便局の年賀状アプリは使えなくなっているし、印刷したら、裏表逆で大量に印刷してしまい、足らなくなりました。
その上、残ったものは歪んでしまい…ハガキもないので歪んだまま出すことに…受け取った人ごめんなさい。

2年作らないとこんなにも劣化するなんて、はあ〜。

クリスマスには七面鳥は、一部だそうで、肉、乳製品を避け、魚を食べるところも多いそう。

チャールズ ディケンズ(1812-1870年)イングランド ハンプシャー州ランドポート生まれ、イングランド ケント州ギャッズヒル没


の1843年作「クリスマスキャロル」


ではケチで非情なスクルージが、クリスマスイブの夜、自分の過去、現在、未来の幽霊に


出会い、人が変わり、急に気前よく、優しい人間になるという物語。



ディケンズの父親は中流家庭の出でしたが、金銭感覚に乏しく濫費し、彼が12歳の時に破産。父は債権者に投獄されます。

そのため彼は教育機関には4年しか通えず、靴墨工場に働きに出されます。
数ヶ月後に救い出され、事務員、法定速記記者を経て、雑誌社の記者をしながら書いた小説が人気になります。

結婚もして落ち着いてきた頃書いたのが「クリスマスキャロル」です。

生まれかえったスクルージは従業員を助け、その子どもを助け、彼の第二の父親と呼ばれるようになりました。

そして「ロンドンで1番クリスマスの楽しみ方を知っている人」と呼ばれるようになります。

ゲオルク フリードリヒ ヘンデル(1685-1759年)神聖ローマ帝国ブランデンブルク選帝侯領ハレ生まれ、グレートブリテン王国イングランド ロンドン没

クリスマスといえば「メサイア」が演奏されますが、実は受難週(復活祭の前一週間、キリストの受難を忘れないための週)に演奏される曲として作曲されました。

しかし、「ハレルヤ」コーラスがすっかりクリスマスの曲ということになっています。

1番のクリスマスの楽しみ方。って何でしょうか?