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家庭だんらん法

2007-09-12 06:13:24 | Weblog
同じ内容でも、「ホワイトカラー・エグゼンプション」というのと「家庭だんらん法」というのと大いにちがうかも。これだと「私生活充実法」でもいいかもね。もともとこの名前なら多少なりとも抵抗が減るのでないかしら。

会社にいってストレスがつもる一つは、残業代がでてはじめて生活できるから、残業せにゃ損、と考える人(主に男性だ...)がおそろしく多いところ。だから、残業を減らそう運動があれば、かなり抵抗がでています。なんとか残業させてくれと泣きつく人もいるそうな。正直、わかりません。仕事の効率が本当に低いのだもの。効率アップなど、掛け声だけです。連休も会社にやってきて、連休の出社が禁止されると行き場がないとぼやいていた人もいるなあ...定年退職になった暁にはどうなさるんだろう。

まあ、私の場合、会社と家の二本立てで働いていて、残業をするよりも、さっさとかえって家で働くほうが収入が増えるという働き方をしているから、定時には何がなんでも帰りたいっていうのがありますが... 残業をいっぱいしている人の話をよくよく聞いていると、奥様は専業主婦という人が圧倒的に多いんですよね。お子さんが本当に小さいとか、介護の必要があるならしかたがないかもしれませんが、必ずしもそうではないみたいですから、残業代が減った分はパートでも派遣でも、働きにいかれたらよいのでなかろうか...もちろんご本人が副職を手に入れられてもいいけれど。

働き方、生き方の意識を変えなければならないのでないかと本当に思います

もっとも一番の問題は、もともとの基本給が低くて、残業代がでないと苦しいっていう会社の給与体系なのでしょう。100万円の助成金をだしたところで会社/経営者の懐にはいっちゃうだけでしょう。そこのあたり何とかして、残業なしでもなんとか生活費がまかなえるようにならないものですかね。

「家庭だんらん法」に言い換え指示=「残業代ゼロ法」で舛添厚労相

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