1993から2003年にかけてパリで撮影されたモノクロの写真ばかり集めた作品展です。案内状のGalerie Vivienneにひかれていきました。ちょっと絵画のようではないですか。
ところが実物はさらに魅力的でした。webや案内の写真では、アンバーに見える光は、もっと繊細なかんじにさしこんでいて、手すりのもようがさらに鮮明に見えました。なんともいえない雰囲気です。ライトは使わないのだそうで、自然光だけでとっているんだそうです。印象派の絵画をおもわせるような、わざとピントをずらした写真や、細い枝を持つ木が墨絵のようにくっきりとシルエットを写し、後ろに濃淡を帯びた雲とエッフェル塔があったり、光をうけたピカピカのグラスが伏せてある写真、美術オブジェかと思ってしまったドアノブとカーテンの写真などなど。パリはそれこそ映画でも写真でも無数にとられているにもかかわらず、どの写真も新鮮で、モダンで、ダンディなかんじ。そう、かっこいいのです。ライカだけでとっているそうです。
サイズもわりあい小さくて、部屋にそのままかざれるでしょう。お値段のほうはそれほど気軽に買えるものではありませんが・・・
今月14日までやっています。展覧会会場になっているピクチャー・フォト・スペースは、心斎橋駅6番出口から歩いて5分たらずのところにあります。
ポートレイトやヌードでも有名な写真家なのだそうで、Robert Klein Galleryが掲載している写真もみつけました。風景、ポートレート、ヌードとなかなか豊富に掲載されています。こちらはライトを使っているのもあるようです。ぼーっと見てしまいました。実物がみたいなあ。
ところが実物はさらに魅力的でした。webや案内の写真では、アンバーに見える光は、もっと繊細なかんじにさしこんでいて、手すりのもようがさらに鮮明に見えました。なんともいえない雰囲気です。ライトは使わないのだそうで、自然光だけでとっているんだそうです。印象派の絵画をおもわせるような、わざとピントをずらした写真や、細い枝を持つ木が墨絵のようにくっきりとシルエットを写し、後ろに濃淡を帯びた雲とエッフェル塔があったり、光をうけたピカピカのグラスが伏せてある写真、美術オブジェかと思ってしまったドアノブとカーテンの写真などなど。パリはそれこそ映画でも写真でも無数にとられているにもかかわらず、どの写真も新鮮で、モダンで、ダンディなかんじ。そう、かっこいいのです。ライカだけでとっているそうです。
サイズもわりあい小さくて、部屋にそのままかざれるでしょう。お値段のほうはそれほど気軽に買えるものではありませんが・・・
今月14日までやっています。展覧会会場になっているピクチャー・フォト・スペースは、心斎橋駅6番出口から歩いて5分たらずのところにあります。
ポートレイトやヌードでも有名な写真家なのだそうで、Robert Klein Galleryが掲載している写真もみつけました。風景、ポートレート、ヌードとなかなか豊富に掲載されています。こちらはライトを使っているのもあるようです。ぼーっと見てしまいました。実物がみたいなあ。
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