きのくにシーサイド

２００１，１１頃　阪和線浅香駅にて

１９９９年デビューの「きのくにシーサイド」号です。

当時和歌山県で行われていた博覧会にあわせて登場し主に串本～新宮の間を走っていました。

博覧会終了後は夏季の臨時快速列車として天王寺～白浜の間で使用されました。

１度だけ乗車する機会がありお盆の期間でしたが空いていて豪華な内装にはゆとりのある座席と大きなテーブルでゆっくり過ごせました。冷房が効きすぎで寒かったですがそんなときはガラス天井のオープン車両に移り自然の風を感じましょう臨時の快速列車の為あとからやってくる特急に抜かされながら走るので時間がかかるけどこんな列車もあっていいと思いますが乗車率が悪すぎては続かないようで２００７年に運転を終了しました。

機関車の反対側にも運転台がついていて折り返しの時にはこちら側を前にして走ります。