量子力学的思考

　昼間、空を見て月が存在するかを論ずるとします。見えなくても月は存在するとの思考を、相対性理論的思考とします。見えなければ存在するかどうかは解らず、確率でしか言い得ないとする思考は、量子力学的思考となります。
　また、存在・非存在を平行して考え、存在を確認できた時、非存在の考えを捨てる、多世界解釈（パラレルワールド）的思考もあります。
　戦国時代、最強の軍団と言われた甲斐・武田軍団に「五分で上、七分で中、八分で下」と言うのがあります。「50％勝てば上出来・励みを得る。70％勝てば中出来・怠りを生む。80％勝てば悪い・驕りを生む。」と言うものです。
　これは、量子力学的思考と言えます。この人間臭い思考に、私は好感を持って来ました。あなたは如何ですか？


・　ブログをお読みいただき、ありがとうございます。
・　「小田原梅干専門店　ルンド」を開設しました。
・　ぜひ一度、ご覧下さい。小田原梅干専門店　ルンド