月の海

月から地球を見て
      真相にせまる

日式ラーメンの誕生 2

2018年09月15日 00時23分05秒 | グルメ

以下は2015年3月2日に掲載したものの再掲載。

 ラーメンもうどんも小麦粉から作られる。
双方の違いは、うどんは麺生地を作るのに塩と
水を使うが、ラーメンは「かん水」を使う。
かん水を使うことにより、麺のコシや
もちもち感が生まれ、黄色く変色する。
 かん水の起源は中国内陸部にあるモンゴル
自治区にあった湖沼の水で、この水で
練った小麦粉から作られた麺がラーメンの
始まりだった。
 この湖沼は後に干上がり、湖底には
白い粉がたまった。
そこでこの粉を水に溶かし「かん水」を作った。
かん水は粉となったため運搬が容易となり
中国沿岸部に伝わり、やがては日本へと来た。
 日本にはかなり昔から、ラーメンが
伝わっていたが、昭和になるとかなり
人気が出てきて、かん水の需要が高まった。
しかし、中国から入って来るかん水の量は
限られていた。

この項続く。 


日式ラーメンの誕生

2018年09月13日 02時07分36秒 | グルメ

 ラーメンの発祥の地は中国だ。
中国で一番有名なラーメンは蘭州ラーメンだが
日本のラーメンとは大きく違う。
中国では日本のラーメンを日式ラーメンと
呼び区別されている。
大きな違いは蘭州ラーメンはうどんや
ソーメンと同じで白い色をしている。
日本のラーメンは黄色い色をしていて
食感が違う。
これは日本のラーメンには「かん水」が
含まれているためだ。
しかし、かん水は中国で生まれたものだ。
それがなぜ、日本のラーメンには入っていて
中国のラーメンには入っていないのか。
 このブログでは3年前にそれについて
載せている。
次回からはそれの際掲載をします。



日式ラーメンの誕生 1

2018年09月13日 02時04分32秒 | グルメ

以下は2015年2月27日に掲載したものの再掲載。

 以前も載せたが、インスタントラーメンの
発祥の地である日本より、中国や韓国の方が
インスタントラーメンの消費量が多い。
 これは日本にはラーメン屋が多く、
インスタントではなく本当のラーメンを
食べているからなのだ。
中国や韓国にはラーメン屋はほとんど無く
本当のラーメンの味を知らない。
つまりラーメンの本場は日本なのだ。
 しかし、ラーメンの発祥の地は中国だ。
それにもかかわらず、中国にラーメン屋は
ほとんど無く、日本がラーメンの本場に
なったのだろう。
 この事を私なりに考えてみたのだが
これは日本が工業国だったことが大きく
影響しているのではないだろうか。

この項続く。

追記、現在は中国や韓国、全世界的に
ラーメン店は存在するが、この記事を
投稿した頃は韓国や中国にはラーメン店は
数店しかなく、中国や韓国ではラーメンと
言えばインスタントラーメンを指していた。


なおみ おめでとう

2018年09月10日 18時50分18秒 | スポーツ
大阪なおみさんが優勝しました。
去年まではパワーはあったが
組み立てがメチャクチャだった。
しかし、今年に入って低い玉を
片ひざついて打ったりして
こいつ天才かと思ったら
次の試合では単なるバカだと
思わせる試合。
そんな中で全米オープンで優勝
確かに変わった。
現在、世界のトップであることは
間違いない。
パワーと技術、両方を持ち合わせ
ているプレーヤーであることは
間違いない。

あまり関係ないが
右翼のメディアがホラン千秋さんの
悪口を書いているがバカじゃないの。