ラーメンの発祥の地は中国だ。
中国で一番有名なラーメンは蘭州ラーメンだが
日本のラーメンとは大きく違う。
中国では日本のラーメンを日式ラーメンと
呼び区別されている。
大きな違いは蘭州ラーメンはうどんや
ソーメンと同じで白い色をしている。
日本のラーメンは黄色い色をしていて
食感が違う。
これは日本のラーメンには「かん水」が
含まれているためだ。
しかし、かん水は中国で生まれたものだ。
それがなぜ、日本のラーメンには入っていて
中国のラーメンには入っていないのか。
このブログでは3年前にそれについて
載せている。
次回からはそれの際掲載をします。
以下は2015年2月27日に掲載したものの再掲載。
以前も載せたが、インスタントラーメンの
発祥の地である日本より、中国や韓国の方が
インスタントラーメンの消費量が多い。
これは日本にはラーメン屋が多く、
インスタントではなく本当のラーメンを
食べているからなのだ。
中国や韓国にはラーメン屋はほとんど無く
本当のラーメンの味を知らない。
つまりラーメンの本場は日本なのだ。
しかし、ラーメンの発祥の地は中国だ。
それにもかかわらず、中国にラーメン屋は
ほとんど無く、日本がラーメンの本場に
なったのだろう。
この事を私なりに考えてみたのだが
これは日本が工業国だったことが大きく
影響しているのではないだろうか。
この項続く。
追記、現在は中国や韓国、全世界的に
ラーメン店は存在するが、この記事を
投稿した頃は韓国や中国にはラーメン店は
数店しかなく、中国や韓国ではラーメンと
言えばインスタントラーメンを指していた。