円安によってガソリンや灯油の値上がりは
続いている。
そこで安倍総理は企業に賃金の値上げを
依頼した。
アベノミクスは物価を上げて賃金を上げる
という手法だ。
しかし、全世界でそんな手法をとった国は
一つもない。
つまりデフレという経済状況になった国は
日本以外にないからだ。
物価を上げれば賃金が上がるというのは
アベノミクスの仮定に過ぎない。
現時点で円安が進めば物価が上がるのは
間違いない。
しかし、その恩恵を受けるのは輸出企業だけで
エネルギーの大半を輸入に頼っている
日本にとって円安は物価の上昇に拍車を
かけるだけで賃上げにはつながらない。
日本において物価だけが上昇し、賃金の
低迷が続いたとき誰が責任をとるのだろうか。
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