先日、レンタルビデオで海街ダイアリーを見た。
内容は非常に日本的なストーリー展開で
海外の人からは理解できない内容かもしれない。
私としては、一昨年、江ノ電めぐりを載せたが
この映画のロケ地が江ノ電沿線で非常に懐かしさや
親しみを持てた。
この映画は、例えば人に道を聞いたときに
親切に教えてくれたりしたときに、日本人に
生まれてきて良かったと思うことがある。
この映画はそんなところを描いているので
海外の人には分かりにくい。
例えば韓流ドラマでは恋愛や仕事の結果を
求めがちだが、 日本の映画は結果ではない。
生きていて良かったなぁと思うことが描かれいる。
日本人のアンケートでは再び日本人に生まれて
きたいと思う日本人は8割にのぼる。
しかし、韓国人のアンケートでは韓国から
海外に移民や移住したいと思う韓国人は
8割にのぼるという結果がある。
映画、海街ダイアリーの根底には日本人に
生まれて良かったという、前提が存在していて、
こんなものは海外の人に分かる訳がない
前提なのだ。
しかし、海街ダイアリーは日本人にはいい
映画なのかもしれない。
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