月の海

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私の愛機2

2011年10月04日 01時00分43秒 | 写真カメラ

 以前、私の愛機1としてペンタックスauto110
載せましたが、現在、私が使っているペンタックスの
カメラです。
 私は以前から、キャノンのEOSを主に使って
いるのですが、ペンタックスは性能の割に小型で
軽いため、旅行や散歩の時に持ち歩くのには
丁度いいと思います。


ペンタックスのK-7というカメラで現在、メーカーでは製造されていません。
ただ、販売店では在庫を販売しているところもあります。
一眼レフの特徴は上部が出っ張っているところです。
これはレンズを通した画像を一眼レフのファインダーから
見ると上下左右が反転してしまいます。
それを正常に見せるのが5角形のペンタプリズムです。
一眼レフの上部のとがった部分にペンタプリズムがあります。


レンズはフィルム一眼レフ用の交換レンズで
左が標準ズームレンズで、右が望遠ズームレンズです。
これらのレンズも現在、製造販売されていません。


これらのレンズはフィルム一眼レフ用のレンズなので
デジタル一眼レフに取り付けると、撮像素子が小さいため
1.6倍程度望遠になってしまいます。
私は屋外で撮影する事が多いので丁度いいのですが、
屋内で撮影する時は。


この様にワイドコンバージョンレンズを付ける事もあります。
これにより広角になり1.6倍程度の望遠が打ち消されます。


ペンタックスは昔は旭光学と言っていました。
旭光学は最初にペンタプリズムを開発し、
それを搭載した一眼レフをペンタックスと名付けました。
旭光学はその後、旭ペンタックスそしてペンタックスと
社名を変更しました。
 その後ペンタックスはHOYAの一部門となって
いましたが、現在、リコーに買収される事が
決まっています。
 昔のカメラは高価でしたが、現在は携帯電話で
代用できる時代。
カメラ業界の厳しさでしょう。

以上、私の愛機2でした。