宇宙は180億年前は1つの点だった。
と言う事は宇宙は有限で3次元の存在で
宇宙は現在も4次元方向に膨張している事になる。
アインシュタインの相対性理論から4次元方向を導くと。
i c t となる。
iは虚数でcは光速、そしてtは時間。
例えば時間を1秒とした場合、
光速と時間をかけると距離が残る。
つまり1秒後の宇宙は虚軸(時間軸)の方角に
30万キロ行った所に膨張している。
アインシュタインの相対性理論では
エネルギーと質量は同等。
宇宙が生まれたビッグバンではエネルギーが
質量を産んだ。
エネルギーが素粒子となり陽子や中性子
電子を産んだ。
こうして宇宙が生まれた。
ビッグバンで生まれた宇宙の質量は
現在の宇宙の質量の10億倍あった。
しかし、10億分の1が星々として残り
それ以外はエネルギーに戻ってしまい
そのエネルギーが宇宙を膨張させる
原因となった。
現在も黒体輻射絶対3度のエネルギーが
宇宙を満たしている。
しかし、そのエネルギーでは宇宙の膨張を
加速できない。
つまり、それ以外のエネルギーが宇宙に
存在している事になる。
それが未だに発見されていない
ダークエネルギーだ。