月の海

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CPUの歴史9

2007年02月15日 08時58分12秒 | コンピューター

CPUの歴史

 8ビットパソコンはマニアだけのパソコン・オタクのものだったが、
16ビットのパソコンはビジネスに使われるようになった。
私も会社で積極的に仕事にパソコンを導入して行った方だった。
ビジネスとして利用されたのは世界的にはIBMの互換機だが
日本ではNECのPC9801だった。
それに伴って8086の貧弱なプロセッサーでは能力が足りなくなった。
そのためインテルではアドレス機能を拡張した80286を出した。
次に32ビット命令を追加した80386を出した。
さらに外付けだった数値演算プロセッサーを内蔵した80486をだし。
そして、32ビット専用モードを持った80586とは言わずに
ペンティアムと命名したのだった。
現在のペンティアムは最初に出した8086との互換性を未だに保っている。