梅干のうた

餓死するまで作り続ける!
餓死するまで食べ続ける!

がんもでゴーヤチャンプルー

2010-08-05 | たべもん
連日40度を超える工場&事務所で働く我々・・・

ここは何処?、私はだれ?
当初、『キッツ~~!』と感じていた、
男たちの汗のニホイに私、次第に鈍感になりました。
今やもう、フツーのカホリに包まれて働き中でして。

ハッ!いつの間にか私の体臭もシンクロナイズかっ?

一番高齢の、年配者Iさんだけが最も涼しそうな顔で、
「歳をとると、汗が出ないんだよね」と言いながら、
今日はTシャツの背中が汗びっしょりで、、、
「生きるか、死ぬか、なんだよね」と言う始末です。


ここは井戸水なのが、ちょっとだけ救い。
夏なのにやっぱり冷たくて、気持ちがいい♪
皆、顔や足をザブザブと洗って、スーーーッとして。
私も日に何度も顔を洗っては、スーーーッを味わう。

本社の事務所で働くハチ男には、わからんだろうな。
あの人は涼しい場所からこちらへ、好き勝手な指令。

温度差、激し過ぎですから・・・

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さてさてそんな今宵は、ゴーヤチャンプルー♪



普段なら正統派に、ゴーヤ・豚肉・豆腐・タマゴを、
今回は、ゴーヤ・ベーコン・がんもで作りました!!

ベーコンは、エコポイントのなんちゃらファーム産?
ではなく、火曜市で買い求めたお安い塊ベーコンだ。
エコポイントの品が届くとは知らず購入していたし、
とっとと使っちまおうぜ~~大作戦で、今夜が出番。

味付けは、塩胡椒+醤油のみ。
但し、私の基本、胡椒は挽き立てに限ります。フン!

豆腐じゃなく、がんもを使うた理由は水切りが不要。
がんもを手でふたつに引き裂いて、
テッテッテッテッと加えました。
なんせ共有キッチンですから、時短クックが命です。

お陰でがんもは香ばしく、ゴーヤチャンプルー激旨。


そういや6~7年前の夏。
一年間だけ両親と暮らした私。
私のゴーヤ好きを知り、毎日ゴーヤチャンプルーで。

私:ゴーヤチャンプルーは好きやけど、
  もっと違う調理法をしてくれへん?
母:例えば、どんな?
私:ゴーヤはキュウリと同じ感覚やから、
  酢の物にするとかサ・・・
母:あぁ~~!ナルホド!!!!!

と言うと以後、毎日ゴーヤの酢の物が弁当にinです。

工工エエェェ∑(゜◇゜ノ)ノェェエエ工工


まぁお陰で母のゴーヤ料理の幅は、1mm広がって、
ゴーヤと言えば、チャンプルーから抜け出し、
どちらかと言うと、【酢の物】ばっかし多し。


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【工夫】って、必要ですよねぃ、どんな時にでも。
誰かを喜ばせるでもいいし、自分が喜ぶためでも。

簡単そうなことですが、難しい、【工夫】。文字は簡単。



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