英語多読 “Faceless Killer” by Henning Mankell

にわかにスウェーデン小説家の人気が高まっているみたいですが（気のせいかも知れません）
これは面白いです。
　主人公がスーパーヒーローでも何でも無くて
　地道な刑事なのです。
　お父さんは介護しなけりゃいけないし、
　娘とはうまくやっていけないし、別れた奥さんとなんとか撚りを戻そうとしているけど
　だめだし。。
　容疑者を追跡しては、危ない目に遭ったりして。
でも、その描写が細かくて、まるでその場にいるみたいな感覚になる
　その場所の雰囲気が読み取れるのです。
　
　ま、スウェーデン語が、英語に翻訳される時に
　役者が旨い事読みやすい英語にしているからってこともありそうですが。

　いや、しかしとにかくわかりやすく、ハマります♪