
萩往還の道の駅。
左から、高杉晋作、吉田松陰、久坂玄瑞。
この3人を選ぶところは、さすが地元山口県!

私は、2ちゃんねらーやクレーマーやら、匿名で文句ばかり言う連中が嫌い。世の中の空気を悪くするばかり・・・。
塾生の爪の垢を煎じて飲ませたい。

萩の松陰神社に到着。

純粋な思いで立ちあがった志士達の魂がまだ生きているような錯覚にとらわれた。

中学の時からの友人と、萩の街を歩く。

平民部隊、奇兵隊を率いた高杉晋作生家。

久坂の家は、石碑が残るのみ。
私がもっともシンパシーを感じ、ロマンを抱かされた志士。
いつか、彼の話を書いてみたい。

木戸孝允(桂小五郎)邸。西郷、大久保、桂の中では、やはり桂びいき。
西郷のように士族の反乱もせず、大久保のように急激な官僚化による中央集権も進めず、きわめて自由民権に近かった。
もちろん、贔屓目です。

菊ヶ浜から指月山。

萩城址。

そして、観光地化した角島へ。

車の来ない、季節外れの観光地。

美しい浜辺。
山口県は、美しい。

瓦そばのたかせへ。

美味しかった!
しかし、運転中につきビール飲めずに残念。

蛍街道 西ノ市で温泉にのんびりつかる。

この川に、間もなく蛍の光が輝くという・・・

蛍の墓のシーン同様、いやそれ以上のホタルの乱舞。
見たことない、幻像的な世界でした。

写真に映るのは、近くにいる一匹のみ。