幻想伝説エッセイ

早く船を完成させて、大海原に飛び出したいのよ。

風邪引いてダウン状態

2007-10-22 18:21:33 | 開発日誌
とりあえずキャストが所持するカードを作成するためのウィンドウと、アイテムや技能などにイベントを設置するためのウィンドウを作りました。
ウィンドウだけで、中身は全然作っていないのですが(汗)。

そういやたまたま入った古本屋にD&Dのプレイングマニュアルが売っていましたよ。
定価は五千円以上で、二千九百円ぐらいで売っていました。
買おうかなー、どうしようかなーと悩みましたが、結局やめました。
基本的なルールブックのみだったので、それだったらソードワールドを参考にすればいいかなと。
背景設定やシナリオを扱ったものだったら、買っていたかもしれません。
などと言いつつも、実はまだ悩んでいたりするのです。
う~む、どうしよう。

前回書いた参加NPCですが、2人だと少ないですかね。
いや、実は自分も少ないと思っているんですけど、八人以上増えるとウィンドウに全員納まりきらないし、増やしすぎるとプレイヤーの操作が面倒になるかなと。
まあでも横に八人並べたあと、右側のPCの上に縦になるように並べるのもありかなとは思っているのですが、実際にどうするかは考え中。

ASKが主観で評価を下したことに反発が生じて馴れ合い化し、馴れ合いに不満が生じて感想サイトが生まれ、一人の主観の支配的な体制の反動から多くの感想サイトが生まれたというのが、今までの流れだったと思います。
そしてここでもまた問題が出てくるわけです。

自分の作りたいものをしっかりとイメージしているシナリオ作者が少ないように、自分の評価基準をしっかりと定めて評価する者が少なかった。
簡単に言ってしまえば、感想書きが馴れ合ってしまったということです。
扱うシナリオはどこもほとんど同じ、書いている内容も同じようなものばかりで、当たり障りのないものばかり。
この頃2ちゃんねるではしつこいくらい凡作という言葉が飛び交っていまして、表もそれに合わせたような状況でした。
まさにこの頃が凡作マンセー全盛期でしたね。

この頃のカードワースは本当にいや~な雰囲気でしたよ。
まるで思想統制でも取られたかのような、閉塞感に満ち溢れていました。
もともと自分はそういう状況を打破するために、シナリオを作ったというのがあるので、とにかくコツコツと当時の価値基準を打破するようなシナリオを作っていくしかないという、悲壮感と言ったら言い過ぎですが、それに近いような気持ちがありました。

そんな状況下で生まれたのがエンキドウ氏の匿名感想掲示板だったわけです。

8 コメント

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Unknown (Lintmil)
2007-10-27 00:04:04
並べるだけだと8人が限度だけど『重ねて並べる』ことを検討すると12人は並ぶよ。
昔サンプル作ったんだけど今はバイナリもソースもないんでサンプルは勘弁してください。
アルゴリズムは
『カードの幅を検査して、それをvに代入』
『ディスプレイ幅から左、右マージンを引いた値をmに代入』
m - (v×カードの枚数)を計算し、それをsに代入
幅をsにしてカードを表示。誤差などは適宜修正すること。
・・・ってな感じ。

これでPC/NPC合わせ12人の同時戦闘と2パーティに分かれた行動のサポート
(リバースではなく消えたように見せかける『ハイド』を使う)なんかができるだろうし
ほかにも色々なこと妄想してたんだけどね。

で、やっぱりエディターは拡張コンポーネントないとつらいですよ。
6だったらコンポーネント追加できるんですけどね・・・
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どもども (ロードリヴァー)
2007-10-27 07:48:12
自分の感覚だと、重ねて並べるのは操作性の問題もありますが、ビジュアル的にどうかなというのもあって考え込んでいたんですけどね。
まあでも、実際にやってみたら全然OKだったということもありえますので、あらゆる可能性を考慮しながら進めているような感じです。

それと拡張コンポーネントですか。
まだどういったコンポーネントを使えばいいのかもわかっていない状態なので、今は少しずつ進めていくしかないかなあと。
ツリー状のイベントなんて、現時点では全然わからないので、もしかしたら他の方法を取るかもしれないです。
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SRC Seek2があれば私の理想のエディタを見せられるのですが (Lintmil)
2007-10-27 21:56:44
俺は『カードにマウスを合わせると周りのカードがよけて選んでるカードが全部表示される』仕組みまで作っていたから、
それなしだとなんともいえないけど、結構便利っすよ重ねて表示する機能。

けど正直なところカードBMPサイズの74×94を卒業して64×64に合わせるようにしてみたら
そんなことしなくてもキャラカード増やせるだろうね。
(64×64はSRCあるから、連絡とって許可もらえれば色々使えるし)
そういう検討もしてみるといいかなと思います。

で、拡張コンポーネントについてですが標準のSpinEditコントロールはひどいですよ。
問題外を地で行くような感じ。
で、その改善のためにTEditにTUpDownつけなきゃいけないわけだけどこれがめんどい。
拡張コンポーネントがかなり欲しくなってきます。

自分、SRC Seekと現在開発中のSeek2はどちらもTurbo DelphiのProfessional版と変わらない条件で開発してますので
できることはあんまり変わらないはずなんで良かったら触れてみてください。
もしかしたらイメージがわく手助けになるかもしれませんゆえ。
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情報感謝です! (ロードリヴァー)
2007-10-28 17:32:28
SRCとかJ-RPGCreatorとかは、ほとんどいじったことがないのですが、少しでも参考になるということであれば、是非見てみたいですね。
まだダウンロードしていませんが、これからしてみようかと思います。

『カードにマウスを合わせると周りのカードがよけて選んでるカードが全部表示される』というのは、自分には技術的にはきつそうですね。
ただこういった仕様はあとからでも修正が効きそうなので、そんなにあわてる必要はないかなと。

カードサイズも参加希望の絵師さんが一人もいなかったら、ツクールの素材にサイズを変えようかと思ったりもしたんですけどね。
もし参加希望者がいた場合、そういった人たちを切り捨てることになってしまいますので、どうかなというのがあります。
この辺りのことは絵師の人に意見を聞きたいところなんですけどね。

SpinEdiというものがヘルプを見てもなかったので、どういうものかわからなかったのですが、TEditとTUpDownはくっつけなければ駄目なんですか。
まだそこをいじるまで行っていないので、どれぐらい面倒なのかわからないのですが、ぼちぼちやっていくしかないですかね。
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Unknown (Lintmil)
2007-10-31 23:43:00
別に「TEditとTUpDownはくっつけなければ駄目」なんてことはないんですが、スピンエディットとなると操作性がかなり異なってきます。
SRC Seekを開発した理由が「操作性」な私にとっては、操作性が悪いのは非常に痛いと。

SpinEditについては、URLからダウンロードできるサンプルプロジェクトを参照してください。
「数値を入力する」ならどうするか・・・を3つのパターンにわけ実践してみました。

一番上が私が使っているTWinSpinEdit、
2番目がDelphi標準のSpinEdit(そのひどさは開けばすぐにわかると思います)
3番目がTEditとTUpDownをプロパティでくっつけたものです。

これらは全て数値入力を行うことを目的としますが、その見栄えはかなり違います。
(実は3を工夫すれば1みたいの作れます(3の隣の「工夫」参照)が数を用意するのはかなりの手間です)

このUpDownコントロールがあることは「そこには数値が入りますよ」って見るだけでわかりますし、微調整もききます。
だから私は数値入力には必ずTWinSpinEditを使っています。

あと一番下におまけとして用意しといたEllipsisEditもよく使います。便利です。

まあこれらはProffesional買わないと使えないのですがね・・・
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わざわざ申し訳ないです (ロードリヴァー)
2007-11-01 20:45:48
見てみましたけど、確かに違いますね。
作る際に参考にさせていただきます。
見た目は後でも修正が効きますので、後回しにするかもしれませんけど。
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絵師さんの候補 (旅の戯れ言師)
2007-11-05 15:50:27
お久しぶりです。風邪大丈夫ですか?



 絵師さんの候補なら取りあえず匈歌ハトリさんあたりはどうでしょうか?

 成田さんは連絡がとれないし文鳥さんは規約上難しいと思うので。

 ツクール系の素材屋さんの方が数も多いしクオリティもいいんですけどね~。
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風邪は平気です (ロードリヴァー)
2007-11-05 20:28:52
だいたい一週間ぐらいで治りました。
もっとも普段から半病人のような状態だったりしますが(哀)

エンジンの完成は目処が立っている状態ではないので、どの絵師さんに頼むかはまだ考えていない状態です。
でもなるべくカードワースの絵師さんに頼みたいというのはありますね。
ゲームやイラストなどのポータルサイトを見てみると、無料で仕事依頼を受けてくれる方もいるようですが、やはりそちらは最後の手段ということで。

できれば漫画・アニメ的な絵とリアル系の絵の、ちょうど中間くらいのタイプの人がベストかなとは考えているのですが。
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