幻想伝説エッセイ

早く船を完成させて、大海原に飛び出したいのよ。

『家宝の鎧』ver.1.25(斎藤 洋)

2005-05-05 08:32:53 | プレイ日記(ネタバレあり)
自分がオークなるものを知ったのは「火吹き山の魔法使い」が最初だったのですが、そこに載っていたイラストはゴブリンとは少し違う妖魔といったものでした。
で、その後ウルティマか何かだったと思うのですが、それ関連の雑誌の記事にオークの解説とイラストが載っていて、いきなり豚顔になっていて思わず「ええっ!?」となってしまった記憶があります。
ちなみに「ロードオブザリング」に出てくるオークはさらに残虐性を増した感じの化け物になっていましたね。
「指輪物語」の設定ではオークというのは元々エルフを拷問にかけて生まれた種族だと記憶しています(うる憶え)。
豚顔のオークというのは恐らくD&Dあたりが犯人なのではないかと思うのですが、イギリスとアメリカではオーク以外でもイメージの差が出てくるようです。
まあ、地域によって違いが出てくるのは当然といえば当然かもしれません。
たとえばエルフなんかも日本人が描くとただの美形キャラになってしまいそうで、自分がダークエルフを出したりしたらほとんど車田キャラと化してしまうかも(笑)。
長々と書きましたが要するに自分は豚顔のオークよりも原典に近いオークの方が好きだというだけの話でした。
だって敵キャラとして魅力を感じないですもん。

このシナリオに登場するリヒャルト卿の設定を見てみると、王宮勤めのリューン騎士であり王国騎士団に所属するとなっていますね。
となるとリューンというのは少なくとも王制の統治下にあると言えそうです。
リューン騎士=王国騎士なのか王国騎士のひとつとしてリューン騎士があるのかわかりませんが、その辺りは色々と妄想していたりします。

とりあえず「氷柱の槍」を無事に手に入れ、その後オークロードの鎧を脱がせて無事にクリア。
ラストバトルは割と苦戦しました。


【地理】
《マタタビ通り》
冒険者の宿から徒歩十分とかからない所にあるリューンの通りのひとつ。

【組織】
《リューン騎士団》

【倒した敵】
《オーク兵、オークロード》

【お知り合いになった人】
《リヒャルト・フォン・リンツ》
王宮勤めの下級騎士。リューンの北の山に山荘を持っている。

【入手アイテム】
《ガラス瓶》

【入手技能カード】
《氷柱の槍》

【冒険した奴ら】
《ケイン、マイリーラ、サマンサ、ラディー》