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MLの360SLと37L 着手中♪・・・完成・・・  ・・3・・2022-07-10

2023年12月20日 | マーク・レビンソン関連

昨夜 MLの360SLと37L を

試聴した。

確かに、OH(ほぼ、素の状態=メーカー由来の音に近い)で

良くなっているのは、わかる。

だが・・・・

懸念していた通り・・・

低域の響き・膨らみ(含み)・距離感など・・

6Blueに、ほど遠い音質になってしまっている。

そして、素の状態でよいなと思ったところは

相変わらず良いのだが・・・

低域への沈み込み・沈んでゆくところでの軌跡からの広がりが薄いせいだろう

きれいで透った高鳴り気味に感じる。

しいていえば

850のLTDに近いか・・・

輪郭もしっかりしているのだが・・・

これは、高鳴り気味ゆえに

しっかりさが、耳につくという(良い意味で)状態と思える。

 

やはり、DAC・トランスポートともに

音質改善&Blue化をした方が良い。

こういう言い方は申し訳ないのだけど・・・

6Blueを知らなければ

なにも不足のない音になっていると思う。

それくらい、素の音でも

良いといえる。

 

だが・・・

ふと、気が付いた。

 


020 (2)
写真は当方所有のプロシードccdですがこのccdに比べ外部リモコンによる操作が可能になっているのが違っているくらいで電源トランスは逆にcddの方が2周り位大きくなっているので音質的にはccdの方が有利だと思われます。

 

37LとCCDでは、

音質に歴然とした差がある。

CCDは音質改善もしてあった。

電源トランスは逆にcddの方が2周り位大きくなっているので音質的にはccdの方が有利だと思われます。

37Lの音質改善と比べても

CCDのほうが良い。

そのレポートがどこかにあるが

当時、CDDは、21LTDより(BlueでもないしプラスでもないしLTD仕様音質改善でもない)

緻密でクリアでかつ、情緒的な音。

かつ、トレース能力が優れていた。

相棒は確か

オデオンライト(もしくはAG)であったが

37L・CDD・21LTDを

同じDACで比べているので

評価としては、正当だと思う。

 

と、なると・・・

「低域の響き・膨らみ(含み)・距離感など・・

6Blueに、ほど遠い音質になってしまっている。

そして、素の状態でよいなと思ったところは

相変わらず良いのだが・・・

低域への沈み込み・沈んでゆくところでの軌跡からの広がりが薄いせいだろう

きれいで透った高鳴り気味に感じる。」

と、いう大きな原因は

37Lの音をそのまま、360SLが再現しているからだと思える。

むろん、まだまだ360SLの改善どころは足るほどあるし

上記のセットでの足らなさは360SLの改善・Blue化で

解消・改善できると思う。

 

が、この素の状態で考えると

やはり最初に思ったように

WADIA7との組み合わせのほうが

良いだろうと思える

37Lの個性が再現されているところによると思う。

オーナー様のシステムをそのままに考えるなら

7の改善と360SLのBlue化までという組み合わせが

ベストであるように思う。


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