週末のBeer Festivalの会場のすぐ前で、こんな車が駐車しているのを見つけました。 まだ乗っている人がいるんですね。
この年代モノは1980年頃のシビックです。 もう25年以上も前の車です。 カナダではレストアしながら大事に乗っているような一部のビンテージ車は別として、こんな車が今の時代に現役で走っているのは非常に稀なんです。
なにしろ、冬場には寒さに加えて塩をガンガン撒きまくる世界有数の劣悪な環境。 韓国車が出回る前のこの時代の日本車はまだ安物、大衆向けで、錆への弱さには特に定評があったようです。 今の日本車の品質では考えられませんが。 だから、当時の車は10年もすれば、車体強度に影響するくらい錆穴が開いて完全にオシャカになってしまうのが通例。 この意味で、生き残りのシビックは大変なレアものなんです。
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