ロンドン野郎

カナダのオンタリオ州ロンドン市で4年半暮らしたロンドン野郎。 この度本家大英帝国ロンドン市(近郊)へ参上。

クリスマスの風情 - Victoria Park

2007-12-23 20:57:31 | ロンドン街歩き④

これも昨年と同じネタなんですが、オンタリオ州ロンドン市のダウンタウンの中心に位置するビクトリア公園の今年の風情です。 ロンドン野郎のアパートメントのすぐ前です。 今年は雪があるので、少し趣が違います。

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公園の中心のステージ前のスケートリンクも大勢の市民でにぎわっています。 ここは貸し靴もないけど無料。

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4年前と全然変わっていない、素朴な電球のイルミネーション。

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公園前のロンドン生命本社ビルのライトアップもこの時期の限定。

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これも毎年恒例のキリスト様がお生まれになった厩。 欧米社会ではこういう公共の場所でも『信仰の自由』云々と騒ぐ人は間違っていもいない。  そのくらいキリスト教は常識。

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ここにはLED照明の飾りつけはまだ存在しません。 ニューヨークのロックフェラーセンター前の有名なツリーは今年からLEDに変わったそうです。


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4 コメント

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ホワイトクリスマス、寒いのはイヤですが、やっぱ... (あぶらふ)
2007-12-26 09:12:55
LEDの華やかなライトアップに見慣れた目には、なんだかほんとに素朴に見えます。
全部LEDにせずに、こういうのも残したいですよね。

日本の家屋での今年のライトアップをテレビで取材していましたが、極まった家なんて、700万円くらいかけているそうです~・・・。
しかも、ライトアップしている間は家の中の電気はつけられず、ご近所から電源をお借りしているとのことでした。

涙ぐましい努力をしてらっしゃるんですね・・・。・・・・。
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->あぶらふさま (ロンドン野郎)
2007-12-26 12:30:00
ほんとに素朴なんです。 ブログにも書きましたが、私がこちらに来た4年前の写真と比べても、何一つ変わっていません。 ぜ~んぶおんなじオーナメントとイルミネーションなんです。

にしても700万円はすごいですね。 どこでGOODSをそろえるんでしょうか。 輸入モンだったら、それだけでもこちらの何倍にもなっていると思います。 LEDなら電気代は節約できるかも知れませんが、電飾そのもののコストはたぶん数倍。

ニューヨークでも一番有名なロックフェラーセンターのツリーもLEDに今年から変わりました。 やっぱりLEDが確実に世界中のクリスマスの風景を変えてきているようです。
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ほのぼのとした明かりで良いですね (maetoyo)
2007-12-26 13:12:51
NLでも電球タイプが主流でした。
LEDはぺカーッと明るくていいのかもしれませんが、
電球の暖かい明かりが良いですね。
ですが、雪少ない・・・私はカナダと言ってもNLしか知らないのですがあそこはどっさりと雪が。
日本でも最近は飾りつけしてますよね、ホームセンターでもどっさりと売っています、街頭が少なめな私の町内家族は防犯にいいね、と喜んでいます
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->maetoyoさま (ロンドン野郎)
2007-12-27 11:35:36
ね、本当に素朴でしょ。

ロンドン野郎は、実は今ロンドンを離れて、ニューヨーク近辺を放浪中なのですが、Webで天気予報を確認すると、年末年始、ロンドンはずーと雪やフリージングレインの予報になっています。 やっぱり今年の”地球温暖化”はどっかに行ってしまったみたいです。 久しぶりに雪の中のカウントダウンになるかもしれません。 間違ってもNLほどではないと思いますが。

カウントダウンと言えばニューヨークのタイムズスクエアが有名ですが、3年前に一度行って、かなりこりましたので、今回は早々にロンドンに引き揚げです。 ホテルも年末は常軌を逸して高いし・・・

ロンドンでも同じですが、ニューヨークではどの会社もお役所も必ず趣向を凝らしてクリスマスの飾りつけをしています。 もうクリスマスは終わった筈なのに、年内いっぱいは続けるようです。 エンパイアの照明も赤緑白のクリスマスカラーです。 キリスト教が全ての常識の欧米社会で、”信教の自由の侵害!”とか声高に叫ぶ人はよほどの変人か変態しかいません。 これは事実です。

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