ま、あの、どーでもいい話でもあるのですが、先日たまたま所用で東京に行った帰り、新幹線での道中何となくグルメっぽい駅弁が食べたくなりました。
とりあえずは東京駅の駅弁売り場で購入したのがこれ
豪華「特製幕之内御膳」。 東京・名古屋・関西、それぞれの地域の特色を取り入れた、様々な食材をお楽しみいただけるお弁当、だそうです。 お代は超高級(というほどでもありませんが)なんと1300円
蓋を開けると・・・
御飯は「深川めし」、「飛騨牛うま煮ご飯」、「ちりめんご飯」としました。煮物の炊き方は、濃い口醤油を使った関東風、薄口醤油を使った関西風とし、また、八丁味噌の味で名古屋を表現してみました。 東海道の味わいの旅をお楽しみください。 ということだそうです。
こんな風に厚焼き卵の上に『東海道』の焼印が。 なかなか手の込んだ演出です。 ロングセラーを狙った渾身の商品に違いありません。
という訳で、ロンドン野郎生息地の浜松駅までの道中、しっかり楽しめました。 あ、ビールはサントリーのプレミアム・モルツ。 贅沢千万ですね。 まったく。
Googleでちょこっと調べてみると、この『特製幕之内御膳』は2007年のはじめくらいに発売されていたようなのですが、2008年あたりで箱のデザインとかマイナーチェンジを行って、今の姿に進化したみたいです。 『ものは器で食わせろ』といいますが、こういう豪華なお重風の入れ物に入っているだけでもおいしそうに見えますよね。
特にうなぎ弁当とかステーキ弁当とかみたいに特別な食材が使われている訳ではないのですが、全体として質感が高い感じがします。
ビールのお供にぜひ試してみて下さいませ。
そうそう、話は全然違うのですが、昨日たまたま会社の中で、十一中出身の社員を発見しましたよ。 我々よりもだいぶ年代は下なのですが、中根小卒だそうです。 こんな東京から遠く離れた場所でもたまにはいるんですね。
知りませんでした~
全国有名駅弁大会なんかでは、つい地方の駅弁に
目がいき、あれ?そういえば東京って有名駅弁なんて
あったかなー
くくりを東海道とすれば、各地の名産が一堂にとりそろえ
られて、お楽しみ満載だし
いろいろ小さなおかずが多くて
ビールのおつまみにはもってこい!ですね。
いうタイトルで各駅の名物駅弁を作ろうっていうのが
あって、どの駅でも何かその土地にちなんだ駅弁を一つ
1000円で売り出していました。 でも、どうもアイディア
優先で、今ひとつな感じのが多かったような気がします。
今回フト紹介したくなった「特製幕之内御膳」は、内容は
特に派手さも無く、当たり前のオーソドックスな素材で、
特に賞を貰うようなものではないのですが、飽きの来ない、
ロングセラーになる要素が色々詰まった商品だと思うんです
よね。 これを企画した担当者は絶対エライ!
各地に本当に超有名なお弁当がありますけど、『だるま弁当』
も有名中の有名駅弁ですよね。 横川の『峠の釜めし』とかね。
カナダでは駅弁みたいなコンセプトのものは無いのかな。
勤務が群馬の会社だったので、本社に用がある際は『だるま弁当』とか、『高崎のとりめし』を良くたべました、伊勢丹での駅弁フェアでは家族全員が色んな駅弁を買ってみんなで、こんなんだ、あんなんだと楽しみました。懐かしいなあ
確かにお重風の弁当箱のデザインも凝っていますよね。
色合いも楽しく、其々のおかずも意外に美味しくて、
しかも東海道の江戸、尾張、上方を代表的な味覚で
フィーチャーしたコンセプトもなかなか秀逸。
株式会社ジェイアール東海パッセンジャーズの渾身の
作品という感じはギュンギュンしてきます。
なんせ、東京でも名古屋でも大阪でも同じように
販売できる訳ですから、東海道新幹線の駅弁としては
これ以上の商品はなかなか無さそうな気もします。
また、ビールにもよく合うんですよ。
Kumikoさんも今度日本に帰られた折には是非!