声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

キャロットケーキ

2021-09-13 18:05:00 | Diary
犬連れドライブに出かけた日曜日、

コーヒーが飲みたい…という夫のリクエストに応え、


以前一度だけ立ち寄った事があるカフェの入り口で

「わんこ連れでも大丈夫ですか?」

と訊いてみた。

感じの良い女性スタッフさんが

「専用の通路がありますので、こちらからどうぞ!」

と案内してくれた。

一通り散策して脚が少し疲れていたが
イングリッシュガーデン風のカフェテラスでひと休みしながら、

久々にゆったりした気分でティータイムを楽しんだ。


先週は、このカフェに隣接する小物を扱うショップに寄って、ユニコーンとキャンドル入れを買って帰った。




もう小物は増やすまいと思っているのに
欲しいものがあると、つい買ってしまう。


それにしても…先週来た時に
犬連れokと知っていれば、ここでゆっくり出来たのに…。


あの日は、

やっぱりコーヒーが飲みたくて、

わざわざ、帰りに18号沿いの別のドッグラン付きのカフェに寄ったのだった。


案の定、ドッグランが苦手なHalには、行くだけムダだった。

最初から、ここに来ればよかったのだ。


ここのキャロットケーキは絶品だ。

ナッツが入っていてニンジンの微かな風味とのバランスが良い。

それに、甘くないチーズクリームがよくマッチしている。

甘すぎず、それでいて
ちょうど良い量だ。

Halもおとなしくしている…

もう紅葉が始まっている。
秋だなぁ…。








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水を縫う

2021-09-11 08:44:00 | Diary
目が疲れているのに

読みたい本があった…

主人公は、手芸男子の高校生かと思いきや、
主要な登場人物を章ごとに取り上げ、
其々の主観で語らせている…

バラバラのようで、実は繋がってる家族の形でもある。

舞台は大阪。

過去の記憶や現在の日常的な出来事の中に

このところ度々取り上げられているジェンダーなどの問題を、
押し付けがましくないタッチで描かれている。

読んでいるうちに、

息子たちの小さい頃をふと思い出したりして、
目尻からスーッと涙が流れる。

たぶん、この涙は塩分が極端に少ない涙だ…

妙に懐かしく思えてくるのは何故だろう。

読みやすくて、適度に空いた行間が
疲れた目にも優しい。

難しい言葉も、読み返さなければわからないような表現もない。

そこにある言葉から、場面を容易に想像できる…

短編ドラマを観ているようだ。


数日前からささくれだっていた心が穏やかになるのを感じた…

鈍った感性を少しだけ取り戻せたかな?



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経年劣化

2021-09-11 07:15:00 | Diary
いかん…
目の下にクマができた。

タオルを水に浸し軽く絞って2分間電子レンジでチンして目を温パックしようとしたら熱すぎた。
1分くらいにしておけばよかったか…。


昨年末、コロナ禍でヒマになった時期に
タイミングよく都内のエージェントから依頼され、

10ヵ月間、目をショボショボさせながらPCと向き合いながら続けてきた音声データ評価の仕事だが、

いつもなら15日程度で終えられたのに、
今回は倍の時間かかった。

集中力も体力も落ちているらしい。

それに加えてここ数日は、

秋からの研修依頼が急にバタバタと入って来始め、
打合せに必要な企画提案書の作成に追われることになった。

先週、その打合せに出かけた先でのこと、
自分の衰えを実感する出来事があった。

スポンサー企業の社長との雑談中に、
スマホに入れているという聴覚検査アプリで
その場にいた私を含む全員が、
年齢別に聴き取れる音のチェックをする事になった。

以前、PCのアプリで試した時には20代〜30代レベルだとの結果が出たこともあって

私は、聴覚にだけは自信があった。

今回もたぶん実年齢より、はるかに若い聴覚年齢が出るだろう…

そう予想していたのだが…
結果は違った。

同席した私より10歳若い営業担当者のK子さんだけは、
20代〜30代レベルの音が聴き取れたらしいが、

私を含む同年齢の社長と営業部長は、年齢相応だった。

…ショックだった。

いやいや、測定環境が悪かったのだ。
もう1回こっそり計り直してみようか…

そういえば、何というアプリだったかな?

残念、
聞いておけばよかった…

(ー ー;)


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ニューノーマルで生きる

2021-09-07 06:46:00 | Diary
先週、

10月の初めに予定されていた下田でのコンサートの中止が決まった。

私にとっては唯一の歌手活動で、楽しみではあったが、

ここ最近の静岡の感染者数の多さをみるとやむを得ない感がある。

中止になったコンサートでは
昭和の懐メロを数曲歌う予定だった。

楽団員の方達と会うのも楽しみだった。

貸切バスでの移動で帰りは都内近郊で降ろして貰い、

息子のマンション近くのビジネスホテルで一泊し、
翌日、息子とランチしてから帰るというのが3年間続いた。

昨年はコロナ禍で中止になり、
今年の春に主催者から連絡をもらった際も、
コロナ次第だな…と思いつつも微かな希望を持っていたが、

残念ながら、希望は叶わなかった。

コンサートが中止になった事を息子に電話で伝えると

「もうコロナ前には戻れないんだよ、
そろそろ切り替えないと…」

とあっさり言われてしまった。
(ー ー;)

ああ、そうだ…そうなのかもしれない。

コロナ禍の前にやっていた自分の音楽活動を振り返ってみると、

老人施設での音楽ボランティアも
下田市での昭和の懐メロコンサートも

全て高齢者を対象としたイベントである。

たぶん、
そういうものはコロナ禍では、なくなる運命なのだ。

ニューノーマルとか、
新しい生活様式とか…今の状況を指す言葉はあるけれど、

結局は、

割り切って前に進むしかないのだ。


いつまでも、
失くなったモノを探したって何も始まらない、という事だ。

何事も諦めが肝心か。















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What a Wonderful World

2021-09-07 05:14:00 | 音楽
パラリンピックの閉会式で

久々に奥野敦士さんの歌声を聴いた…

数年前に、
ミスチルの桜井さんから声をかけてもらい一緒にステージで歌うんだと

必死になってリハビリしていた姿をTVで観て、

あの時の絞り出すような歌声を思い出したが、
パラの閉会式での歌声は、あの時とは違っていた…

…余裕さえ感じられた。

しみじみと聴き入った。

美しい発音だなぁ…
言葉の意味が一つ一つ沁みてきた。


パラリンピックに参加した選手の活躍を一緒に喜びあえる…

他人の幸せを一緒に喜ぶ

そんな瞬間が尊い。

何より自分自身の心も穏やかになる。

当たり前のことだけれど、
しばらく忘れていたかもしれない…

ありがとう、パラリンピック。








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夢なら覚めて

2021-09-05 08:40:00 | 報道 ニュース ワイドショー
「そりゃきっと、みんなから好かれたいと思っているからだよ」と、

悪夢』の話しをする私に、息子は電話の向こうで笑った…。

「みんなから嫌われる夢は、みんなから好かれたいと思っている潜在意識の表れ」だと息子は言う。

そうかなぁ…

みんなから好かれるなんてあり得ないと思っている私だが、
確かに、みんなから嫌われたくはない。

それは誰でもそうだと思う。

悪夢はネガティブなネット記事の影響だと思っているが、

皇室関連のニュースに全く興味がないという息子には、
私が感じているモヤモヤは、わからないらしい…。

正直、時代の流れと捉えるしかないのか。

もう仕方ないかなぁ…と言う諦めと、

いやいや、
こんな時代だからこそ、皇室が平和で安泰でないと…

という思いが交錯する。

それに、
NYは不動産価格も高騰しているとか、物価が高いとか、年収2,000万円では生活できないとか…
セキュリティや警備費はどうするのだろうとか…

そんな不安を煽る記事に加えて、つい先日の大雨被害だ。

まぁ、いくらなんでも浸水被害が大きかった地下に住むような事はないとは思うけれど、
夢のようなNY生活…というワケにはいかないのではないかしら?

と、あれこれ考える。

長年、皇室の方々のことを勝手に
《日本の幸せな家族の象徴》だと思いながら敬愛してきた私には、

やはり、今の状況は残念でならない。

国民の7割りが反対しているという眞子さまのご結婚そのものではなく、
世間から皇室がバッシングを浴びる今のような状況が怖しい。

そして、何より

今から二十数年前に、葉山の海岸で、

ゴールデンリトリバーに飛びかかられても泣きもせずにキョトンとしていた、
紀子さまの腕に抱かれた、あの小さかった眞子さまは…

弟君がお生まれになってからも
お姉様として御世話をなさる面倒見の良い眞子さまは…

あの皇室アルバムの映像の微笑ましい眞子さまは、

一体、どこへ行ってしまわれたのか…。

と言う思いが、
どうしても拭えないのだ。

(ー ー;)

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すすき梅雨

2021-09-04 11:16:00 | 報道 ニュース ワイドショー
雨のせいで
生き甲斐である庭仕事も大工仕事も
せっかく届いたスーパーカブで走り回る事も、

何にもできない!と言って夫はクサる。

ここ数日は気温も下がって朝夕は霧が出るし、気分もスッキリしないが、

ここ2日、続けてみた夢が頭から離れない…

仕事先でみんなから嫌われ、村八分になる夢だった。

エレベーターの前で、
女性社員たちがパーティーグッズを持って談笑している…

「どこへいくの?」
と訊いても笑っているだけで誰も答えてくれない。

オフィスの別の場所でも私が行くとみんなサーッと避けるように逃げていく。

そんなイヤな夢だった。


今朝の夢はHalの散歩から帰ってきて二度寝した時に見たような気がするが、

アンティークな西洋風の広い部屋で、コーラスの練習をしていた。

カルチャー教室か何かに参加しているのかと思ったら、個人の家らしい。

広いテーブルを挟んで対面に向かい合って歌いながら、

( これ、ちょっとマズイんじゃないの?)

と、飛沫感染を気にする自分がいた。

その時の自分の服が奇妙だった。

重ね着をしているのだが、ギンガムチェックのコットンシャツの上に、

カラフルなオーガンジーのロングブラウスを着ている。


覚えているのは、そこまでだったが、

目を閉じて、それらを思い返してみると、
全て現実に起こっている諸々が影響しているように思えた。

眞子さまの記事と、
愛知でのヒップホップフェスの記事を読んだせいだ。

しばらくネット記事を読むのはやめよう。

ネガティブ思考の記事を読んで気分が良くなるわけがない。

(ー ー;)









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ナイトメア

2021-09-02 11:12:00 | 大型犬との生活

早朝4:50。

Halが階下から呼ぶが、夫は起きない。

なので、
私が起きて散歩に連れて行く…

パジャマ姿で外に出ると、まだ暗い。
雨も降っている…

イノシシやシカ、クマと出遇わなければいいけれど…と思いながら

長靴を履き、帽子を被り
懐中電灯とHalの“用足し袋”を持って外へ出る。

寒い…レインコートを着ればよかった。

一気に目が覚める。

(昨夜は、何時に寝たんだっけ?)

覚えているのは、Amazonで映画を観ようとしたが、
始めて数分で、やたらと目がショボショボするものだから、

見るのをやめて目を閉じた…ところまでだ。

その後、
いつの間にか寝てしまっていたらしい。


散歩から帰って朝のルーティンを始める。

雨に濡れたHalの身体を拭いてやってから

シニア用のフードを2カップ、

バナナを少しと無糖ヨーグルトもHalの毎朝の楽しみらしく、

フードを食べ終わると必ず冷蔵庫の前でオスワリをして待っている。

洗面所に行くと、
昨夜のままの夫の脱いだ服が散乱している。
電気もつけっぱなしだ。

そうだ、
昨夜の夢もこんな場面だった…

風呂場からジャージャーと音が聞こえている。

見に行くと、お湯が出しっぱなしで浴槽から溢れ出ている…

自動的に止まる設定のはずだが、入浴中に湯を出して、そのまま忘れたのだろうか…手を入れてみると熱い。

(いったい何時間、出しっぱなしだったのだろう…)

現実的に起こり得る事だ。


夏は、エアコンも扇風機も、夫が出た後の部屋ではつけっぱなしだ。

冬は電気ストーブもヒーターもつけっぱなし…
スイッチを消す習慣がないらしい。

一度、家電に《off》と書いたガムテープを貼ってみたが効果はなく、

結局は、マメに消して回るのが私の日課になった。

老後破産を避けるには、
夫のスイッチを消し忘れるクセをなんとかせねば。

スローライフにECOは必須である。

(ー ー;)

今日も雨らしい。

室内遊びをしようと偶然できたポットのシャボン玉を見せてみたが反応なし。






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トンピリビ

2021-09-01 06:35:00 | 報道 ニュース ワイドショー
掃除機をかけながら、
昔の歌を思い出した。

♫トンピリビは二軒 お家を持っている
お城のような大きなお家…♪


歌いながら思い出す。

(あぁ、そうだ、この歌にはオチがあったんだ…)

…と。

子供の頃は、
このオチの意味がわからなくて、
トンピリビは、ただの大嘘つきだと思っていた。

そしていつも、
なぜ、そんなウソつきと友だちになりたいのだろう…

と、不思議で仕方なかったが

今は、なるほど、古い歌だが、
よくできた歌だなぁ… と、感心する。


巷に溢れている情報そのものが、
どこまで本当で、どこまでウソかと

誰しもが疑ってかかる今の時代だと、

トンピリビのような人間は、生きづらいだろう。

そもそも、歌にあるような
大金持ちイコール“幸せ”という価値観は古い。

しかし、
嘘つきだが憎めない、友だちになりたい…
と言うのは、どうだろう。

こう言っては何だが、

時代の波に乗って財を成した人などは
たいてい、その類の人たちではないのか?

話が面白くて楽しければ人は集まる。

メディアによく出ているコメンテーターの中には、

面白い話ができる人と、
ありきたりの話しかできない人がいるが、

面白い話には、必ず独自の視点がある。

コメンテーターは、話してナンボの世界だが、
コメントに多少の誇張はあっても許せるのがエンターテイメントだ。

残念ながら、
今はコロナのせいなのか、エンターテイメント性を否定し許容できない人間が増えてきている。

現代のトンピリビは炎上して、
社会的に抹殺される運命を辿るだろう…

恐ろしい世の中になったものだ。


ところで、今飛び込んできた《号外》は本当だろうか?

本当なら、大変だ。

(ー ー;)








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