声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

帰ってきた兵隊さん

2018-08-15 23:52:38 | Diary

終戦記念日になると思い出すことがある。

以下は、

子供の頃の不思議な体験…を回想した日記から。


***************************************


私と妹と従兄弟たち子供5人で夏休みにセミ取りに出かけた、今から数十年前の8月15日の午後のことだった。


遊びつかれて夕方近くになって祖母の家の近くの畦道を帰ってくると、

目の前に、不思議な格好の人が倒れているのを見つけた。

最初は、酔っ払って寝ている工事のおじさんかしら?とも思ったが、

よく見れば、

頭には鉄兜のようなものをかぶり、
背中には銃剣のような武器を背負い

手にはボロボロになった軍手。

全体は薄汚れて所々が錆付いているようだが、

一見すると、
どう見ても兵隊さん?


戦後20年以上も経っているのに、どうしてこんな格好で

こんなところに倒れているのだろう・・・・と

子供心に不思議に思った私たちは、

うつ伏せになって倒れているその人を
放っておくわけにもいかず、

大人を呼んで来ようということになって、
祖母の家まで一目散に走って帰った。


そして、祖母に

「兵隊さんのような格好をした人が倒れとるよ!!」と

知らせたのだが、

そのときの祖母は、

一瞬ハッしたような顔をしたかと思うと、急に怖い顔になり

一緒に行こうとする私たちを止めて

「あんたたちはここにおりんさい!!」


そう叱るように言ったかと思うと、小走りに出かけていった。


それから、

20分~30分たった頃だったか、

帰ってきた祖母に

「あの人どうなったん?」

と聴くと

「なんの事?」と

と、何事もなかったかのような顔で答えた祖母…



その後も祖母に、

「救急車は呼んだん?」「死んどらんよね?」

と訊いても、なぜか全く取り合ってはくれなかった。



そんな事があったことも長い間忘れていて、
久しぶりに思い出したのは、

それから10年以上も経った祖母の通夜の席だった。

親戚一同が集まって思い出話しをしていた時に、

私が従兄弟達に

「そういえば、おばあちゃんが元気な頃、不思議なことがあったよね」

と、その時のことを話すと、


一つ下の従弟が

「ああ、確かにそんなことがあったねえ…」

と答え、

それを受けて

私の一つ上の従兄までが

「うん、あれはいったい何じゃったんじゃろうね」

…と答えた。



…とその時、

それを聞いていた私の母の顔色が変わった。


そして、

「それ、もしかしたら正史兄ちゃんじゃないかねえ…」

と言い出した。

正史とは母の兄で、

第二次世界大戦でマニラに出征したまま帰って
来なかったと聞いている私たちの伯父だ。


「背格好は、どちらかというと華奢な感じじゃぁなかった?」

と訊く母に、

頷きながら、

「確かに、男の人にしては小柄な感じがした」

と答えた私、


でも、どうして戦争に行った正史おじさんがあそこに倒れていたのか…

と考えたとき、

私はハッとした…


そういえば、あの時、

私たちが見た兵隊さん風の人はまったく息をしている様子がなかった…

炎天下で外は30度近い気温だというのに、
あんな格好でいても汗臭くなかった…

というより、生きている感じがしなかった…


「あれは、夢じゃったんかねぇ」

「昼間から、みんな同じ夢を見ることがあるんかねぇ?」

と、従兄弟たちと話していると


母が、ポツリと

「正史兄ちゃんの霊が帰って来たんだねえ、おばあちゃんはわかっていたのかもねえ」

と、しみじみと祖母の亡骸を見ながら呟いた。


いつもだったら茶化すタイプの伯母までが、

「そうじゃねぇ…」

と、真顔で頷いた。



ちなみに、

私たちが倒れている兵隊さんを見た場所から10mほど上った丘には、

戦争で亡くなった人たちの御霊を慰めるための
忠魂碑が立っていて、

そこには、マニラで戦死したとされる伯父の名前も刻まれていた事を

十数年前に帰省した時に、確認している。



あのとき、

祖母と正史伯父さんは、どんな話をしたのだろうか…



******************************************

伯母は12年前に、
実母は6年前に他界、

伯父とはきっと、あちらの世界で再会しているだろう…。

73年目の終戦記念日の回想。



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幼児の習性

2018-08-15 21:39:13 | 最近の話題
周防大島の2歳児、

無事発見でホッとしました。


見つけた男性ボランティアさんの

「子供は上に行きたがる」

という言葉に納得しながらも、


見つかった場所は既に捜索済みの場所だったと聞いて、


( あぁ、そういう事か!)


と気づいたのが

2歳児はじっとしていないということ。

イヤイヤ期という言葉もあるくらい反抗的で

とにかく活発に動き回る…

一箇所にジッとしているわけがないのです。



それと、

ニュースを見て気になったのが、

警察官の方々が棒を持って草むらを捜索している様子が映し出された時…


その様子を見て、

( もしかして、生きていないことも想定しているのでは?)

と、ネガティヴな気持ちになりました。
(~_~;)



今回の件では、

発見した男性ボランティアさんの勘の良さには驚くばかりですが、


何より、

“生きている”ことを前提として

見つけた時のために、

飴玉やタオルケットを用意して声をかけながら探したという点です。

ポジティブな強い気持ちが通じた結果という事でしょうか…。


確かに

よく3日間も、2歳になったばかりの子が1人で山中で過ごせたものだ…

という謎が残りますが、

誘拐などの事件性がないとすれば、


“森の精霊“か、“御先祖さま”たちが

守ってくれたのかもしれません。



小さな子供には、大人には見えないものが見える事があるようですよ。


本当に、無事でよかった !



画像は、

私がナレーションを担当している前橋市児童文化センターのプラネタリウム、今月の投影番組のポスターです。



しみずゆみ 🌌




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イメージにダメージ

2018-08-15 14:55:12 | 最近の話題
事実がどうであれ、

揉めた、

トラブった、

…というイメージが痛手なのだと思うのですよ。




せっかく楽しくワイワイやって盛り上がろうと思っていても、

その盛り上がりに水を差すような揉め事がある事実が問題なのです。



でも、

楽しいですよ“阿波踊り”は。

実際に踊ってみると、

手も足も動かす所作はカッコよく踊ろうとすれば難しいし、

けっこう体力を使うし、

踊った後の爽快感は、たまりません!



私はシーズンオフに、出張で訪れただけですが、

《阿波おどり会館》に行けば
レッスンが受けられますし、


指導してくださる皆さん、親切です。


機会があれば、是非

“総踊り”で踊りたいです!

それまでには、


今回のゴタゴタが解決されることを願っています。



しみずゆみ






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絶メシめぐり

2018-08-13 09:16:32 | Diary
高崎市には、

オーナーが高齢で、

いずれは廃業するであろう飲食店のリストが
あるのだという…


「ゼツメシを食べに行こう!」


と、

いきなり言い出した夫が

ナビで検索し、

迷いながら、ながらたどり着いたのは

高崎市の某所…


たどり着く…は

少々オーバーかもしれないが、
買い換えたばかりの最新式のナビでも限界があるらしく、

着いた場所には、なぜか“うどん屋”…

それでも、周囲をぐるりと廻り、


スーパーの敷地から程近い場所に駐車して、
注意深く周囲の店を探せば…


あった!

小さな字で「からゐ屋」と入り口のガラス戸に書かれている店が…。


人気店のようで、11時を少し回ったばかりだというのに小さな店前には5、6人の行列ができている。

並んでいると、

店のスタッフらしき高齢女性が出てきて

「カウンター席も4人席も満杯ですが1人や2人席のお客さんなら入れます」

と案内してくれて

思いのほか、早めに席に座れた。


店内は20人も入れば満杯になりそうな広さ、

壁にはお祭りの時にかぶるお面などのエスニックな装飾、


待っている時間は、やや長めだけれど、
それもお客さんは納得みの様子。



それより、


外で待っているお客さんの行列が途絶えないのが気になる。


しばらくするとカレーとセットになっているエスニック味のサッパリしたコンソメスープ?が出てくる。

それをゆっくり啜る。


注文したカレーには、シンプルなキャベツと卵のサラダが付いてくるが、

一口サラダを食べてみれば

(ああ、これは辛いカレーで刺激された舌を休ませる味だ)

と、わかる。



夫は、ビーフカレーと普通ライス(大盛)
みるからにココナッツミルクがたっぷり入っている色合い。



私は、野菜カレーと半ライス




サラサラした薄味のカレーで、胃もたれしやすい私には丁度良い感じ。





次に下見に訪れた店は、

ビーフシチューの店。




残念ながら、こちらは臨時休業中…



お身体、大切になさってください。



また、出直して来ます。




それにしても、前橋育英は残念でした。
お疲れさまでした。





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33年前の今日

2018-08-12 22:43:26 | Diary
日航機事故のことを知らない世代が増えているという…。

考えてみれば、我が家の息子達だって、
33年も前のことを知るはずがない。


あの日は結婚式を2ヶ月後に控え、
1人で衣装合わせに来ていた。

夕方、
TVのニュース速報で123便が行方不明になったとスーパーで流れ、

そのあとは、長野県側の山中に墜落したのではないかなど情報が錯綜して、

事故現場を特定するまでに、ずいぶんと時間がかかった。


翌朝、
夫の実家の上空を何機もの自衛隊のヘリコプターが飛ぶ音で目が覚め、

その時初めて、落ちたのが長野県ではなく群馬県の、御巣鷹山という場所だと知った。


その後も

日航機事故関連のニュースは、毎日にように取り上げられ、

結婚当時に住んでいた町の近くの斎場では、
事故の犠牲になった身元不明の御遺体の火葬が行われた。

1985年は、忘れられない年になった。


数年前、夫と御巣鷹山に登ったとき、

慰霊碑の近くに置かれた520名の犠牲者の方々の写真は色あせていて、

年月の流れを感じさせた。

生まれたばかりの赤ん坊の写真もあった。

きっと搭乗した直後の機内は賑やかで、笑顔に溢れていただろうと想像した。



先週金曜日の防災ヘリコプターの墜落事故の速報が入ってきたとき、

咄嗟に浮かんだのが、33年前の日航機事故の日のことだった。


亡くなった9名の方々も、
搭乗した直後は、きっと笑顔だったに違いない、

お盆休みは、どうするのか等の和やな会話もされていただろうと…


事故の瞬間は、どんな様子だったのか…
助かる方法はなかったのか…


お盆休みを楽しみにしていたであろう、ご家族の心中を思うと…

本当に、辛くてやるせない。



























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赤とんぼ

2018-08-10 10:29:44 | Diary


我が家の庭にも

赤とんぼがやってくる季節になった。


日中は残暑が厳しいが、
夕方からは冷気を含む風が部屋に入ってくる。





郷里の親戚から十三回忌の案内状が届いた。

見れば、

往復はがきに日時と場所、出欠を記入する欄が、

全て手書きで作られている。


従妹の字だとは、思うが、

簡単にプリントアウトすれば良いものを…

いまどき珍しい…と思いつつも


( プリントアウトするほど親戚も、いないか…)


と納得した。


数えてみると、5、6軒?


スケジュールを見れば、十三回忌の前日に仕事が入っている。

法要は10時からで、
前日の夜までに帰省しないと間に合わない。


早速、ダメ元で

変更してもらえるかを仕事仲間にメールで打診してみると、
ありがたいことに変更OKの返信。


次に飛行機の予約を入れる。

珍しく夫も仕事の予定を変更して行くというので

1日にわずか2便しかない羽田⇔萩・石見空港の

往きの午後便と、帰りの昼過ぎの便を2席予約、
座席指定もスムーズに取れた。


これだけスムーズに何もかも事が運んだ…ということは、


ご先祖さまが、

( 帰ってきんさい )

と言っているのだろう。



ここ数年、帰っていない。

今年も、盆休みに帰省する予定がなかったので

来月の十三回忌は、
ご先祖さまの思し召しなのかもしれない。


やっぱり…

たまには、

帰らんと、いけんよねぇ。(^_^;)



♪ おさとの便りも 絶え果てた …

にならないうちに。











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見て来たような嘘

2018-08-10 06:45:26 | Diary
今朝はTVで

英国短期留学から帰られた愛子さまの笑顔を見て、

ほっこりした。

本当に楽しい時間を過ごされたのだろうな…

と、ハリーボッター風の校舎で日々を御学友と語られている姿を想像もした。


私のような旧式の日本人は、皇族の方々の幸せそうな笑顔が嬉しい。


実母もそうだったなぁ…と思う。


もし、実母が生きていたら

今回の眞子さまの婚約者?に関しては

どう思うだろうか…

と考える。



ネットの様々な誹謗中傷を鵜呑みにしてはいけないと思うが、

ここまで悪く書かれているのは、それなりの根拠があるという事だろうか…。


私の周りでは、

「親がどうであれ、本人同士の問題だから結婚したけりゃすればいいんじゃない?」

という人と、

「生活力ないのに、普通は皇族にプロポーズしないよね。Kさんって、どういう育てられ方をしたのかしら?」

という意見に分かれる。

昨年の婚約会見の後で、めでたいと喜んだ私も

最近は、ご婚約を祝う気持ちは消えてしまっている。


Kさんに対する不安材料が多すぎるのだ。



もし、

昨年の婚約報道が

平成ではなく昭和の時代なら、今回のようなネットの誹謗中傷はないだろうし、

その分、Kさんに対するあれ程の警備は付かなかったのかもしれない。


その前に、

女性週刊誌の記事が事実だとして

宮内庁が念入りに調査していれば、“婚約会見”自体も取りやめになったのかもしれない…。


現状のような過熱報道を

秋篠宮御夫妻をはじめ皇族の皆さまが、ご存知ないわけないのを知っていて

顔の見えない人たちが、あれこれネット記事に書き込んでいるのを見ると、


( 日本人は変わった )

とも思うし、

これも皇室に対する意識の変化で、時代の流れなのだろうとも思う。


これだけご婚約への反対意見が多いと
2年後の御結婚も難しくなってくるのはやむを得ないのかもしれない。


それでも、
ご本人たちが結婚したいと言うのなら、方法はある。


古い言葉だけれど、

昔の日本には

“駆け落ち”というのがあった。

“家”も“親兄弟”も“財産”も捨てて、

何も持たずに、相手と一緒になる覚悟があれば

誰にも文句を言われることはない。


でも、それが吉と出るか凶と出るかは
後になってみないとわからない…。


私の両親は、まさに駆け落ち同然で結婚したけれど、

母は、随分と後悔していたものねぇ…。
(~_~;)


皇族の場合は、それすら自由にはできないらしい。



それにしても…

最近の眞子さまとKさん関連の記事は、

女性週刊誌も、

YouTubeもそうだけど、
どこまでが真実で、どこまでが嘘なのか…

まるで、“見て来たような嘘”を平気でつくライターやYouTuberさんの多いこと!!


皇室の方々は、訴えたりしないけれど

民間なら名誉毀損で訴えられますわよ。( *`ω´)




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取れない皿

2018-08-06 12:33:33 | Diary
偶然みたテレビ番組で

◯ら寿司のメニューを全種類子供たちが食べられるか、と言うのをやっていた。

サイドメニューが美味しそうだったので
今日のお昼に行ってみようと言うことになった。


サイドメニューを食べるつもりだったが、

結局のところ食べたのは

にぎりや軍艦のみで、評判の“スパらッティ”を頼むきにはなれない

結局、選ぶメニューが決まってくるのは、いつものこと。



ふと前を見ると、

夫が、ニヤニヤ笑っている。


目線の先は、

私の背後の席のおばあさん2人…


レーンの上のカプセル内の寿司皿が取れないらしい…


取りそこなった“イベリコ豚にぎり”が

私の前を通り過ぎる。


夫が笑っているのを見て、

私は、少し不愉快だった。


実は私も最初に来た時、うまく取れなくて

夫から散々バカにされた。


以来、皿を取るときはヘンに緊張するので

カプセルから取り出すのをやめて

欲しいものはタッチパネルで注文しているのだ。


しかし、

タッチパネルの使い方がわからないらしいおばあさん達は、

レーンのカプセルから取り出すしかない。



よほど、“イベリコ豚”を食べたいらしく

2巡目のそれを取ろうとしたおばあさんは、

また、失敗して

「あれ〜っ!」

と、大声を出して、前のおばあさんと顔を見合わせて笑った。


「ばあちゃん、このままじゃ一生イベリコ豚たべられないかも…」

と、

夫が笑いながらも、呆れたような顔をして小声で言う。



3巡目が来たとき、

おばあさんは、「よ〜し 、今度こそ!」

と言いながら、張り切ってカプセルの皿をつかんだが

力の加減とタイミングが合わないのか、

またもや、歪んだプレートに乗ったイベリコ豚が

私の前を素通りして行こうとしていた…



その瞬間、

私の“お節介の虫”が目を覚ました。


「取りましょうか?」

と、ひと声かけて、

しまったと思った。


「取って〜っ!」

と、

おばあさんが答えた時には、


イベリコ豚は、すでにあと10cmで

前に座る夫の左肩の脇を通り過ぎるところだった。


手を伸ばして取るほど、

私には、テクニックがない。


笑うのを我慢している夫に

「取って!!」

と命令。


ようやく手にした

イベリコ豚の皿を、後ろのおばあさんに渡しながら


「私も、うまく取れなくて、いつも失敗してるんですよねぇ…」

と、

言い訳するのであった。

(~_~;)


おばあさん達は、◯ら寿司が初めてだったようで

スタッフを呼び止めては、いろいろ訊いていたが

残念なことにスタッフの説明がうまく伝わっていないようだ。


さすがに、

会計の際に、2人で相談したのか

「自分が食べた分だけ払いますから」と、1人ずつの支払いを申し出たのには、

お店のスタッフも困っていた様子…。(^_^;)



毎回、ネタには困らない回転寿司での人間ウォッチングであります。















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フロート用アイス

2018-08-06 10:21:29 | Diary
たぶん、ないだろう…

と半ば諦めムードで立ち寄ったいつものコンビニで


久々に見つけた30円アイス。

店頭のコーヒー専用のポーションアイスクリームらしい…。


以前、店員さんに

「コレだけ買えますか?」


と訊くと、

「買えますよ、でも…」

と言うので、そのワケをきけば


「そんなに美味しくないです」


……と言う。

「でも、ラクトアイスじゃなくアイスクリームですよね?」


とつっこめば、

「ハイ、でも思ったほど味はよくないです」


……、


ならば、買って食べてみようじゃないの、

と思って、

一度に5、6個買い続けた“あまのじゃく”の私。
(⌒-⌒; )


それから数日後に

冷凍ショーケースの故障を理由に、この30円アイスが入ってこなくなった。


1か月前のことだ。


食べてみると確かに、それほど美味しくはない。

アイスクリームにしては、サッパリしすぎているし、密度もスカスカだ。


でも、まぁコーヒーに入れて食べるサイズとしてはちょうどいい。



しかし、

60円アイスが入荷するのは、いつになるのだろう。
今度、訊いてみよう…かな。








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広島に帰る少年

2018-08-06 08:25:15 | 映画・ドラマ
昨夜の『この世界の片隅に』で


母親を訪ねて呉にやってきた少年が


広島に帰って行く場面を観ながら


私は、呟いた。


( 帰っちゃぁ、いけんよ、呉におりんさい )



だって、

( 帰ったら…死ぬかもしれんでしょう )







73回目の原爆記念日。






I am second generation of atomic bomb survivors.

Yumi Shimizu

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