声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

取れない皿

2018-08-06 12:33:33 | Diary
偶然みたテレビ番組で

◯ら寿司のメニューを全種類子供たちが食べられるか、と言うのをやっていた。

サイドメニューが美味しそうだったので
今日のお昼に行ってみようと言うことになった。


サイドメニューを食べるつもりだったが、

結局のところ食べたのは

にぎりや軍艦のみで、評判の“スパらッティ”を頼むきにはなれない

結局、選ぶメニューが決まってくるのは、いつものこと。



ふと前を見ると、

夫が、ニヤニヤ笑っている。


目線の先は、

私の背後の席のおばあさん2人…


レーンの上のカプセル内の寿司皿が取れないらしい…


取りそこなった“イベリコ豚にぎり”が

私の前を通り過ぎる。


夫が笑っているのを見て、

私は、少し不愉快だった。


実は私も最初に来た時、うまく取れなくて

夫から散々バカにされた。


以来、皿を取るときはヘンに緊張するので

カプセルから取り出すのをやめて

欲しいものはタッチパネルで注文しているのだ。


しかし、

タッチパネルの使い方がわからないらしいおばあさん達は、

レーンのカプセルから取り出すしかない。



よほど、“イベリコ豚”を食べたいらしく

2巡目のそれを取ろうとしたおばあさんは、

また、失敗して

「あれ〜っ!」

と、大声を出して、前のおばあさんと顔を見合わせて笑った。


「ばあちゃん、このままじゃ一生イベリコ豚たべられないかも…」

と、

夫が笑いながらも、呆れたような顔をして小声で言う。



3巡目が来たとき、

おばあさんは、「よ〜し 、今度こそ!」

と言いながら、張り切ってカプセルの皿をつかんだが

力の加減とタイミングが合わないのか、

またもや、歪んだプレートに乗ったイベリコ豚が

私の前を素通りして行こうとしていた…



その瞬間、

私の“お節介の虫”が目を覚ました。


「取りましょうか?」

と、ひと声かけて、

しまったと思った。


「取って〜っ!」

と、

おばあさんが答えた時には、


イベリコ豚は、すでにあと10cmで

前に座る夫の左肩の脇を通り過ぎるところだった。


手を伸ばして取るほど、

私には、テクニックがない。


笑うのを我慢している夫に

「取って!!」

と命令。


ようやく手にした

イベリコ豚の皿を、後ろのおばあさんに渡しながら


「私も、うまく取れなくて、いつも失敗してるんですよねぇ…」

と、

言い訳するのであった。

(~_~;)


おばあさん達は、◯ら寿司が初めてだったようで

スタッフを呼び止めては、いろいろ訊いていたが

残念なことにスタッフの説明がうまく伝わっていないようだ。


さすがに、

会計の際に、2人で相談したのか

「自分が食べた分だけ払いますから」と、1人ずつの支払いを申し出たのには、

お店のスタッフも困っていた様子…。(^_^;)



毎回、ネタには困らない回転寿司での人間ウォッチングであります。















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フロート用アイス

2018-08-06 10:21:29 | Diary
たぶん、ないだろう…

と半ば諦めムードで立ち寄ったいつものコンビニで


久々に見つけた30円アイス。

店頭のコーヒー専用のポーションアイスクリームらしい…。


以前、店員さんに

「コレだけ買えますか?」


と訊くと、

「買えますよ、でも…」

と言うので、そのワケをきけば


「そんなに美味しくないです」


……と言う。

「でも、ラクトアイスじゃなくアイスクリームですよね?」


とつっこめば、

「ハイ、でも思ったほど味はよくないです」


……、


ならば、買って食べてみようじゃないの、

と思って、

一度に5、6個買い続けた“あまのじゃく”の私。
(⌒-⌒; )


それから数日後に

冷凍ショーケースの故障を理由に、この30円アイスが入ってこなくなった。


1か月前のことだ。


食べてみると確かに、それほど美味しくはない。

アイスクリームにしては、サッパリしすぎているし、密度もスカスカだ。


でも、まぁコーヒーに入れて食べるサイズとしてはちょうどいい。



しかし、

60円アイスが入荷するのは、いつになるのだろう。
今度、訊いてみよう…かな。








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広島に帰る少年

2018-08-06 08:25:15 | 映画・ドラマ
昨夜の『この世界の片隅に』で


母親を訪ねて呉にやってきた少年が


広島に帰って行く場面を観ながら


私は、呟いた。


( 帰っちゃぁ、いけんよ、呉におりんさい )



だって、

( 帰ったら…死ぬかもしれんでしょう )







73回目の原爆記念日。






I am second generation of atomic bomb survivors.

Yumi Shimizu

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