声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

眼科2F待合室

2022-04-08 21:24:00 | Diary
義母の付き添いで来た時には
こんな面倒くさい事をやったかなぁ…

と思うほど、
術前の目薬の点眼回数の多さと言ったら…

10分ごとに差すのが1種類、
それを差し終えると2分ごとに差すのが2種類。

看護師の説明に従ってはいるが
同時に6名の患者が点眼するので多少はズレてくる。

その6名のほとんどが私より10歳くらい年上に見える人たちで、

これまでにメガネをかけた事のない人ばかりらしく、
術後1ヶ月間は保護メガネが必要と聞きビックリする人もいて、

慌てて医院の推奨する保護メガネのサイズを合わせ始めた。

白内障手術の待合室は、
今までに私が経験した手術前の雰囲気と比べると、和気あいあいとして明るく
深刻さが全く感じられない。

恐らく患者の殆どが
既に白濁などの症状が出ているのだろうか、

私のように
白内障の症状は軽くても、強度の近視が原因で目が疲れるというワケではなさそうだ。

ひと通りの説明が終わった後で、
看護師が
「ご質問がある方は?」
と聞いた途端に、

後ろに座っていた夫が「ハイ!」
と手を挙げた。

イヤ〜な予感がした。

「なんで付き添いが必要なんですか?」

と…。

(あぁ、またバカなことを…)

看護師には、
思いがけない質問だったらしく
半ば呆れたように薄笑いを浮かべながら

「当院の方針なんです」とひとこと告げた。

(~_~;)

夫には直前に説明してはいるが、
その際にも

「眼科の手術に付き添いは不要だろう、だいいち失敗したってオレなんにもできないんだから」

と不服そうに答えたのだ。

これまで、過去に受けた手術では、

「万が一って事があるしなぁ…これで最後ってこともあるし」

と、文句を言わずに付添いをしてきたが、今回ばかりは納得できないらしい。

 死ぬ心配のない日帰り手術には付添い不要だと言うのが夫の言い分なのだ。

どうやら歯の治療と変わらないぐらいの認識しかないらしい。

それと、もう一つ、
付添いを渋る理由はHalだ。

Halが1匹で留守番している事も気になっているのだ。

このところHalは頻尿の症状が出てきて長時間の留守番ができなくなっている…

私だって、それは心配だ。

心配だが、
今は目の手術も気になる。

血圧も下が100を越えてしまった…

コレは多分、夫が変な質問をしたせいだ。







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