声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

使えない肩書き

2024-08-05 12:06:43 | Diary
一昨日、熱中症になりかかったせいだろうか…今朝もだるい。

熱はないけれど、身体に熱がこもっているような感じだ。

エアコンを付けっぱなしで寝ているせいで、体温調節がうまくいかくなっているのかな?

M嬢は、いつも通りに4:30に起こしにくるが、

土日はオリンピックを観るために夜更かした私と夫に付き合わされたせいで、

今日も朝からよく寝ている。

昨日は夕方6時過ぎに街中の公園までドライブがてら散歩に出かけた。

いつも出会う常連の犬達は最初だけ元気だったが、
帰る頃は皆んなグッタリしていた。

秋田犬の飼い主さんは、松林の中でピタッと止まって動かなくなった犬をベンチの近くで休ませていたっけ…

この猛暑で、
ドッグランのお仲間たちは、どうしているだろう…

いつも帰り道に通りかかる夫曰く

「誰も行かないせいか、芝生が復活していた」らしい…

一時期、混みすぎて真ん中辺りは生えなくなっていたのだが、

さすがに、日陰のないドッグランに行く人はいない。

お仲間達と次に会えるのはいつのことか…




図書館で借りてきた本だが、面白い。

著者は実際に起きた事件を揶揄しながらも「こんなのアリ?」と読者に問いかけている。

先月、同じ著者の本を読んだばかりだが、
面白いので第二弾も借りてきた。

作家や歌手、ブランドなどの商標権に関するトラブルを取り上げているが、

思いがけない人の名前も出てきてビックリする。

商標権侵害や著作権侵害で訴えられて、認められれば、訴えられたほうは相当な痛手を受けるらしい。

フランスの有名ブランドが、
京都の数珠会社の袋が自社のデザインを真似たものだとして訴えたケースなどは有名だが、

遡ってみればデザイン自体は何世紀も前から存在していた物だから、

ブランドが独自にデザインしたものではない事ぐらい、ちょっと調べれば誰でもわかる。

この事例のように商標権侵害の訴訟は、
無知が原因で、大恥をかくケースも多いようだ。

私もこの本を読んでから
某有名歌手への見方が180度変わった。

そういえば、
【ヴォイストレーナー】という言葉も商標登録されているが、知らずに勝手に使っている人が多い。

私が肩書に
ボイスインストラクターという言葉を使っているのは、

ボイストレーナー
ヴォイストレーナー
ボイストレーニング
ヴォイストレーニング

が、
商標登録された言葉で勝手に使えないからだが、

けっこう知らずに使っている人もいるなぁ…

あな恐ろしや。

(−_−;)















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